以前キャプテンスタッグのラーメンクッカーとIHで玄米を炊こうと試みました。
結果は全く不可能、IHでは火力調節ができないために断念しました。
キャプテンスタッグラーメンクッカー ✕ IHで玄米は炊けるか? →結果:無理
それならという事で、知人が持っていたアウトドア用のガスバーナーを借りてきて、玄米炊きに挑戦してみました。
結果、今のところ成功はしていませんが、分量と火力調節でイケるかもしれません。
ただ、、ガスの消費量が気になるところです。。
→その後玄米の分量、水の量、炊飯時間を調整する事でなんとか食べられる程度に炊飯できました。
部屋にガスコンロがないならアウトドア用のバーナーを使ってみよう
私の部屋にはIHしかありません、ガスはお湯だけしかありません。
なのでアウトドア用のバーナーを使ってみる事にしました。
※ただし、バーナーが倒れたりしたときに自動で消える機構等ありませんので、火を使っているときは常に監視しましょう、要するに自己責任ですのでご注意を。。
使用したのはこちら、プリムスのフェムトストーブです
めちゃくちゃ小さいので、持ち運びに便利なバーナーです。
これにキャプテンスタッグのラーメンクッカーを乗っけて玄米炊きに挑戦です。
乗っけるとこんな感じ

拭きこぼれたりすると汚れますので、これまたアウトドア用のテーブルの上に置いています。
フェムトストーブは借りてますが、、この時点で5000円以上かかってますので、素直に玄米炊きできる炊飯器買った方がいいんじゃない説は置いといてください・・・
玄米のびっくり炊きに挑戦
上記の装備で、玄米のびっくり炊きに挑戦です。
鍋では成功した玄米のびっくり炊き、うまくいくでしょうか・・
参考記事:ミニマリストたるもの鍋で玄米を炊飯して、炊飯器を断捨離できるか?
まずはテキトーに玄米を0.6合くらいいれて、水をこれまたテキトーに入れます。

この状態で強火で水がなくなるまで炊きます。

強火で数分炊くと、水がなくなって、ピシピシと玄米が焦げるような音がします。

こうなったら、もう一回テキトーに水を入れて、

再度強火で炊いていきます。
おそらく、、、上記の水の量が多すぎたのでしょう、途中で水があふれまくって、強火を維持できなかったりといろいろと苦戦を強いられて。。
10分くらい炊くと水がなくなった状態になります。

本来であればこれで出来上がり、のはずですが・・
めちゃくちゃ硬い玄米の出来上がり、ちょっと無理があるかも・・
上記のあまりにもテキトーな手順で炊いた玄米の完成度はというと、、
めちゃくちゃ硬い・・
という結果でした、要するに失敗ですね。
失敗の原因は、間違いなく玄米の量と水の量、炊く時間、2回目の水の量と炊く時間、ということになるでしょう。
しっかり分量と時間を管理すればできるのでしょうが、やってみてあることに気づきました、それは、
ガスの消費量が半端ない!!
ということです。
ビックリ炊きで作る場合は常に強火で炊くことになりますので、ガスの消費量が膨大になります。
今回は15分程度は強火をかけ続けましたので、、ガスがかなり減ってしまいました。
ガスもかなりお高いですので、、
日常的に今回の装備で玄米を炊くのは現実的ではないですね・・
玄米を炊くのは難しい、素直に白米にするしかない
アウトドア用品で白米を炊くのは簡単です、強火→沸騰→弱火で〇分、これで出来上がりです。
それが玄米ではなかなかうまくいきませんし、ガス缶を使う場合は消費量も気になります。。
私が今回試した理由は炊飯器を捨てたい、という目的でしたが、逆にお金がかかってしょうがないような雰囲気です。
まずは、玄米を辞める、という前準備が必要かもしれないなぁというのが現時点での結論ですね。
分量がしっかり管理できて、ガス消費量を気にしない、そんな人であればアウトドア用品で玄米が問題なく炊けるとは思います、あんまり試す人はいないでしょうが、参考になればと思います。
分量を管理し、炊飯時間を調整することで何とか食べられるレベルに
その後、真面目に分量を管理して、炊飯時間を調整することで、食べられるレベルに玄米を炊くことができました。
使用した道具は上記と同じで、ラーメンクッカーとフェムトストーブです。
玄米の分量を0.5合
水の量を玄米の1.5倍
加熱方法は、水が沸騰するまで強火で加熱し、沸騰したら弱火で加熱、弱火での加熱時間を水分が飛ぶまで、上記の分量であれば25分程度加熱しました。
この方法で、少し固めではありますが、なんとか食べられるレベルの玄米を炊飯する事ができました。
長い時間火を見ていなければならないのがネックですが、一応玄米を炊くことができたわけです。
このことが意味するところは、炊飯器を捨てる事ができるということです。
さらにモノを減らす事ができてスッキリしました、やっぱりガス火ですね、興味があれば試してみてはいかがでしょう。
もちろん白米も上記のセットで炊くことができます(当たり前ですね・・・)
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