田舎には”林道”と呼ばれる道がいくつもあって、その道はGoogleMapには載ってません。
もれなく舗装は無くなり、砂利道になるわけです、そんな道は入口に何年に何メートル工事しました。
というような表示があります。
どこかに繋がっていればいいんですが、つながっていない道路もちらほら。
そんな道を突き進むというライトな遊びを思いつきました。
ほんとうに謎です、どこにもつながっていない○○林道は、何のためにつくられたのでしょうか。。
田舎の山奥には集落があるんです
ぽつんと一軒家というテレビ番組がありますが、ポツンとある家の手前には集落が存在します。
なんでこんなところに人が??という事を集落を見るたびに思うのですが、そこで冷静に考えてみると、
・・・そういえば私の実家も山奥にある集落やったな・・・
という自分の生い立ちをすっかり忘れてしまっている事に気づかされます。
そんな山の中の集落、その周辺には謎の林道がちらほら存在しています。
林道に突っ込むにはそれなりの車があると楽
○○林道はGoogleMapには載ってません、そして、途中から砂利道になります。。
なので、、、普通の車、コンパクトカーや軽自動車などで突っ込むのはおすすめできません。
というのも、砂利ならまだしも、岩が落ちていたり、道路の脇からは草が生い茂っていたり、時には枝っぽいものもありますので、車に当ったら見事に傷が付きます。
こんな状態なので、自分のお気に入りの車で謎の林道に突っ込むと確実に後悔する事になります。
さて、そんな時どんな車があればいいかというと、、
林道に突っ込むには軽トラか軽SUVがおすすめ
林道に突っ込む遊びをするのに最適な車といえば、軽トラか軽SUVとなります。
田舎の田んぼ道などにいくと、軽トラツーリングか??というくらい軽トラに遭遇します。
軽”トラック”というくらいですから、荷台に田植えの機会などを載せたりして汚れる為の車と言ってもいいでしょう、ですから、林道に突っ込むには軽トラは最適です。
ただ、、軽トラを普段使いするのはちょっと、、という状況もあるかと思います。
そんな場合、次の選択肢は軽SUVです。
しかもただの軽SUVではなくて、激安の軽SUVです、例えばジムニーやらパジェロミニといった車種がおすすめです。
砂利道だろうが、岩落ちてようが、草が生い茂っていようが、難なく越えていけます。
激安軽SUVのすごさは小ささと別に傷ついても気にならない事
”激安”軽SUVのメリットはなんといっても、軽自動車ですから幅が小さくて狭い道でも進める事と、20万くらいで購入した車なら別にぶっ壊れたり傷付いたりしてもなんの気にもならないというところです。
ほんとうに険しい道を進む為にはジムニーが必要だそうですが、ちょっとした林道であればパジェロミニでも難なく進んでいけます。
パジェロミニであれば総額10万円台で買えるので、実はおすすめですね。
なんかしらんけど、わけのわからない林道に突っ込む遊びにはパジェロミニがおすすめです。
林道の先には、、作業者がいたり、謎の畑が広がったり・・・
ボロイ軽SUVを手に入れたらあとは林道に突っ込むだけですが、その先には何があるかというと。。
林道を切り開いているユンボ(ショベルカー)がいて、、泥や木材を運び続けるトラックがいたりします。。
林道は切り開いて作ってるんですね、私が行ったときは日曜日に作業してましたから、なんとも過酷な職場です、ただ、何のために作っているのかは不明ですが・・・
他にも、砂利道を2km程突き進んだ先には、誰かの畑が広がっていたりします、なんでこんなところに畑が??畑を切り開く為に林道作ったの?意味なくない??
みたいな事もあったりします。
他にも、GoogleMapに全貌が載っている(道路がどこかへつながっている)林道もあります、このような林道は場所によっては、道路の砂利などがきれいに清掃されている道もあれば、まったく手の入っていない、道路の脇から草ぼうぼうの道もあったりします。
そして、、その林道を超えた先には、やたらとオシャレなカフェがある場所に繋がっていたり。
林道というのはワンダーランドですわ・・・
海に行けないなら山に行こう
林道を走っているとたま~に野生動物を見れたりもします、新型コロナの影響で海に行けない、、じゃあ山に行こう!!ってことで登山をしなくても林道を走るっていうちょっとした遊びかたもあるので、ボロイ軽SUVを持っている人は試してみると楽しいと思います。
ただし、、たいがいの林道は携帯の電波は届きませんので、何か問題が起きたときには自己責任になりますのでご注意を・・
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