家事を手伝う事が苦手な男性は、とにかくキッチンに立つべし

私の住んでいる地域は田舎の地方都市なので、未だに家事は女性がやるもの、と考えている人達も多いようだ。

弁当を作り、子供を送り出し、昼はフルタイムで働き(もちろん私よりも一生懸命働いている・・)、夜は食材を勝手家に帰ってから食事を作る。

そして、、休日には家の掃除をする。

そんな忙しく働いている女性が沢山いる。

それが普通だと思っている人もいるかもしれないが、一方でそれではイカンと思っている人もいるでしょう。

とは言え、今更どうやって手伝っていいか分からない、そんな人も多いでしょう。

そんな人達にアドバイスです、

とにかく女性と一緒にキッチンに立て

これだけで、お手伝いをする事ができます、いや、お手伝いをさせられる事になるのは間違いありません。

そこに居ない人間を動かすのは非常に難しい

女性の立場になって考えてみましょう。

リビングでゴロゴロしてスマホゲームをやってる人間を動かす事がどれほどの労力でしょうか。

人の行動原理として、

Have to(~~しなければならない)

Want to(~~したい)

という内容に大きく分ける事ができます。

リビングでゴロゴロしている人間は、間違いなく手伝いたい(Want to)とは思っていないでしょう。

そして、キッチンから怒号を浴びて、いやいや動いた人は、手伝わなければならない(Have to)ですごすごとやってくるわけです。

そんな人間扱いにくくてしょうがないです、勤め先の仕事でもそうでしょう、いやいやの人間に教える事ほどめんどくさい事はありません。

ならば、自ら動けばいいのです。

自らの足でキッチン立つ

リビングでゴロゴロスマホをいじるのを辞めて、家族の為に食事を作っている奥様の元へ、キッチンへ自らの足で歩いて立ってみましょう、するとどうなるかというと。

いろいろやらされます(笑)

なったって、自分の意思でやってきたんですから、自らの意思で(Want to)手伝いたいと思ってやってきたわけですから、そりゃ女性側からしたら、なんぼでもこき使ったろうと思うもんです。

私はこの手法(とにかくキッチンに立つ)を良く使うのですが、まあ、なんというか、どっちかというと、、ほとんど自分が作る事になります。。

あれを切って、あれを炒めて、これを洗って、皿をだして盛り付けて・・・いやいや、結局全部おれがやってるやん、という思いは置いといて。

とにかく、キッチンに自らの足で立つだけで、驚くほど様々な事を指導してくれるものです。

人は頼られたらうれしいものだ

人と仲良くなる為の方法として意外な行動があります、それは、

頼る

という方法です。

この方法の不思議なところは、お願いした人だけでなく、お願いされた側(頼られた側)も相手の事を好意的に感じるようになるということです。

であるならば、キッチンに立つという簡単な行為だけで、奥様の事や相手の女性の事がもっと好きになれるし、女性側も男性の事を好意的に感じる事ができるということで、まさに一石二鳥な行為なわけです。

行きましょう、自らの足でキッチンへ・・・

料理は非常に様々な作業を同時並行で行っているから手伝う事あるんやわ

私は料理をほとんどしないので、たまに料理をするとその作業の多さに驚きます。

包丁使って切ったかと思ったら、横では何かを茹でてたり、かと思ったら、こっちでは調味料を作ってる、、こんな感じで料理ってのは同時並行でいろんな作業を行う非常に頭を使う行為です。

そんな複雑な作業だからこそ、複数人でやれたら楽になるのは当然の事ですね、だから、キッチンに立つとあれやこれやと作業をいろいろ指示してくれるんです。

そして、、多くの女性は料理をめんどくさいと思っているんですよね、、

そんなめんどくさい行為してる横でゴロゴロしてテレビ見てたとしたらどう思います?

今日から料理を作ってる女性のキッチンに自らの足で立ちましょう、そして、様々な作業を分け与えられましょう。

その先には、私のように離婚という結論ではなく、、、幸せな家庭生活がまっとるかもしれません・・・

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