Uwatchはデザイン良し、コスパ良しのお買い得商品ではありますが、一つだけ決定的は欠点があります、それは、
充電ケーブルが特殊
ということです、充電ケーブルを無くしたり、断線などしたら最後、根性で自分で修理しない限りは、もう一度Uwatchを購入するしかありません。(サービス品として展開しているとは思えない・・・)
ですので、割り切るしかありません、無くさない為にどうするか?という方向へ舵を切るしかないのです。
Uwatchの充電端子形状は特殊
Uwatchの充電端子形状は以下の通りです。
真ん中の2つのピンが電源とGNDで電圧を供給する形状、そして固定は両端の磁石で固定する方法になります。
磁石には極性があって間違った方向だととりつかないようになっています、この点は優秀ですが、、とにかく特殊な形状で充電ケーブルを無くしたらどうやって充電したらいいのか悩んでしまう代物です。
ちなみに逆側は普通のUSBタイプA端子です。
Uwatchの優れた外観とのトレードオフ
上記のような特殊な形状になっているのにはUwatchの外観と関係があります。
通常のUSBタイプA端子で充電する場合はスマートウォッチ自身にUSB端子が実装されている事になります。
その場合は外観形状が限られます、USB端子の形状を基本とした、細い形状になってしまうのを宿命付けられるんのです。
ですから、他のスマートウォッチは細長い形状をしているのです。
しかし、Uwatchは通常の時計のような形をしていて、違和感なくつけられます、その代わりに充電ケーブルが特殊、という欠点につながっているのです。
ワイヤレス給電にすればいいのか
通常の腕時計の形状で簡単に充電できるという事で思い浮かぶのは、ワイヤレス給電かと思います。
なぜUwatchがワイヤレス給電に対応しないのか?答えは簡単でしょう。
コストがかかるから
これに付きます、3000円程度のスマートウォッチですからコストはかけられません、ワイヤレス給電のハードウェアのコストもさることながら、恐らくはワイヤレス給電の認証費用、というコストもかかってくるのだろうと思われます。
利便性を取るのか、販売価格を抑えるのか、このトレードオフを考えた結果、現在の仕様になっているのです、我々としては安く手頃な商品を求めるのであれば、多くを求めるべきではないでしょう。
付属品として売っていないのか
充電ケーブル単品として売っているかどうか?という問題ですが、簡単に調べた限りでは売っていなさそうです。
メルカリでも探してみましたが、無いところを見ると、なかなか簡単には入手できないのかもしれません。
メーカーに問い合わせればサービス品としては取り扱っているでしょうが、3000円の商品の為にそこまでするのか?という思いからなかなか行動に移す気にもならないでしょう。
となると紛失と断線に気をつけるしかありません。
紛失しないようにするには、固定するしかない
充電ケーブルを紛失しないようにするには、充電する場所を固定するしかないと思います。
持ち歩いて充電するなどというのはもってのほか、USB端子を刺す場所を家のどこかに固定するのが一番無くさない方法です。
そして、固定さえしてしまえば、ケーブルを触る機会も減りますので、断線のリスクも減らせるはずです。
基本線としては、充電する場所を決めてしまって、ケーブルをできるだけ触らない、というのが一番良いと思います。
デザインと利便性をどちらを取るか
Uwatchの充電ケーブル形状問題は明らかにデザインとコストの問題に集約されます。
コストパフォーマンスを重視してこの商品を選ばれていると思いますので、充電ケーブルに関しては、自分たちで注意する、ということになるかと思います。
ケーブルは持ち歩かず、充電する箇所を決めて、あまり触らない、これが無くさず、断線させない為の予防になるかと思いますので、検討してみてください。
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