SurfaceGO2が発表されて、2020年5月12日に発売となります。
スペックを見ると、確かにCoreM3は魅力的で欲しい!と思わせるモノですが、値段を見て驚きました。
CoreM3-LTE版:107,580円也!
いやいや、誰が買うのよそれ、高すぎるでしょ。
私は初代SurfaceGOのメモリ4GB版のユーザーです。
選んだ理由は軽量コンパクトでOffice付で、何よりも”安い”というのが決め手です。
性能が上がったら値段が上がる、当たり前の事ですが、はっきり言いましょう。
10万出すんやったらiPadpro買うわ!
という話ですよ・・・
SurfaceGO2の最大の魅力はCPUがCoreM3を選べる事
SurfaceGO2の最大の魅力と言えば、CPUをCoreM3を選べる事と言えるでしょう。
たしかに、初代SurfaceGOはCPUがショボイ為に動作がもたつく事がありました。
ですのでCoreM3になれば快適に作業を行う事ができるでしょう。
しかし、その快適さを手に入れる為に支払う代償はあまりにも大きすぎます。
10万円ですよ、10万円!
個人が買うのには高すぎます、iPadproのセルラー版が11万円くらいですから、思いっきり競合するわけです。
正直iPadproとSurfaceGo2どっち選ぶかと言うと、、これは非常に悩ましい事になりますよ。
恐らくはSurfaceGO2のCoreM3版は企業向けだろう
10万円と言う値段からして、SurfaceGO2のお客様は企業様となるでしょう。
会社では今だにWindowsでしか動かないアプリを使っていたりする会社も多いです(私の勤め先もそうです)。
で、企業向けであれば、CoreM3版でもOffice無しだと10万円を切ってくるわけで、固定資産になりません。
Officeが無くとも、企業であれば別途Office365を使っているから問題ないわけです。
確実に企業向けの値段設定となってます。
一般消費者向けにももう少し選択肢を広げてくれれば、、、いや、それでも高すぎるな。
本体だけじゃだめで、タイプカバーもいるんですよ~
SurfaceGOはタブレットタイプのPCですので、モバイルPCライクに使おうと思うと、タイプカバーが必要です。
で、このタイプカバーはいくらするかと言うと、
大体1万円を超える値段がするんです。
たしかにiPadのタイプカバーよりは安いですが、正直SurfaceGOをタブレットとして使う人はいないでしょう、タブレットとして使うのであればみんなiPadにするでしょう。
なのでSurfaceGO2を購入するにはタイプカバーが必須で、CoreM3だとタイプカバーと合わせて購入すると12万円になるわけです。
12万て・・・Magic-benのCorei7版買うわ!
って言う話になりますね。
一般消費者向けの価格設定ミスってないか?
なんかマイクロソフトさんは一般消費者にSurfaceGO2を売る気ないんじゃないですかね。
どう考えたってiPadと競合してる価格ですし、
最大の優位性はOfficeが付属している事とWindowsが使えるということ。
Windowsの最大の欠点はアプリがまともに使えない、ということ。
私でいうと、Kindleを読む時にSurfaceGOで読む気にはとてもなれないですね、KindleforPCの使い勝手の悪さは絶望的ですから。
その他にもいろいろとiOSアプリやAndroidアプリで実行した方が使いやすいものが沢山ありますので、、ちょっとSurfaceGO2のCoreM3版には手がでないですね。
とは言え、そんな私でも今はSurfaceGOを使っているわけで、廉価版であれば使いようはあります。
一般消費者としてSurfaceGO2を検討する場合は、、、良くお考えになってくださいませ。
Amazonならタイプカバーとサーフェスペンがセットになって134000円程度か・・・オフィス付いてるし、タブレットになるし、Magicbenよりもいいかもね、、、まあ、要するになんだかんだ言ってほしい事には変わりない。。。
コメント