ミニマリストだろうと車は必要だ、コロナショックの合言葉はSTAY CARだ

車があれば山の中で一人でたたずめる

コロナショックにより、人々の生活は変わった。

外出自粛に営業自粛、様々な自粛により、私の居場所は奪われていったわけだが、それでも私には一応何もないが自由に過ごせる部屋がある。

しかし、ここで考えなければいけないのは、家に居たくない人達の存在である。

家族との折り合いが悪い、関係性が完全に終わっている、様々な理由はあるだろうが、それでも寝る為には家に帰らなければならない。

なんせ、ネットカフェも今や営業自粛で行けないからだ。

ならば、彼らはどこに行けばいいのだろう、その答えが、

・車

なわけだ。

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車ほど一人になれる空間はない

家族と喧嘩をした場合、みなさんはどこへ行くだろうか?

友達がいる人ならば友達の家へ行くだろう、友達がいなければネットカフェにでも籠っていればいい。

しかし、今やコロナショックで友達も会ってくれなければ、ネットカフェも営業自粛だ。

そんな時のお供が、車なのである。

私も結婚していた頃、家族と喧嘩をしたことがある、私は強靭な精神力を持っているので気まずい感じになっても家に居続ける事が出来るのだが、、、一度だけ家から出て行ったときがある。

私には友達が居ない、ついでにセコいからネットカフェに行ってお金を払う気にもならない。

そんな時どうしたかというと、車でちょっとしたワインディングロードを走りに行く、と言う行為をしたのだ。

車とは、一人になれる空間を提供してくれる素晴らしい道具なのだ。

ストレス発散にもなる

上記のように私は家から飛び出し、峠に向かったわけであるが、車というのは一人に慣れるだけではない、峠を自己満で突っ走る事で(残念ながら私はドリフトやスポーツドライビングが出来る腕は持ち合わせていない)ストレス発散をする事もできる。

これは、ネットカフェなどの一人になれるスペースにはない優位性だろう(もちろん安全運転でお願いします・・)。

そして、場所さえ選べば大音量で音楽を聴く事もできる。

これまた、私の体験談で申し訳ないが、、、勤め先でむかつく事が会った日などは、帰りの車の中はかなりの大音量でヘヴィメタルを鳴らす事にしている。

激しいドラムや激しく歪んだギター音などを聞いていると、自然と勤め先でのイラつきも収まってくるものだ。

車というのは、最高のストレス発散道具なのである。

車によっては快適な空間となる

私の車は軽自動車なので大してスペースは無いが、選ぶ車によってはそこに住んでいるかのような体験も可能だ。

大きな車であれば、電源から冷蔵庫を設置する事も可能だし、座席を倒して横になれるスペースを作ることが出来れば、寝袋を持って来れば車の中で寝る事も可能だ。

電源があるということは、車の中でPCで作業をしたり、スマホをずっといじってもいいわけだ。

これだけ見れば、私の部屋で出来る事と大して変わらない。

できない事と言えば、シャワーを浴びる事だが、これは銭湯に行けば解決する。

選ぶ車によっては住む事だって可能なのだ。

車はStay Homeが苦痛な人の逃げ場所だ

勝手にStay Homeと命令する事は可能だ、ただ、高らかに宣言する彼らは、家に居られる人達だ。

しかし、家に居られない人、と言う人達も少なからず存在する。

家に居られたらホームレスの皆さんは外に居ない。

そんな時、車があれば辛い家からの逃げ場になる。

都会の場合は駐車場という問題が大きく立ちはだかる、しかし、田舎で駐車場問題が解決できるのであれば、車というのは部屋を借りるよりも安く済む場合がある。

ヴォクシーのようなミニバンであっても、今や中古で20万くらいで買える、ミニバンほどの大きさがあれば前述のような車の中での快適生活は可能だ。

そして、コロナショックのさなかでも車であれば濃厚接触者になることも無いから遠出も比較的容易だろう。

今こそみんなに車が必要だ、そして、その車は激安中古車で良い。

なんらかの理由で家に居られない人は・・・Stay car でいきましょう!

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ミドフォーミニマリストの独り言

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