一人暮らしの最大の出費は交際費と飲み代、これを節約すれば生き残れる

ミニマリズム

私はバツイチコナシアラフォーミニマリストです、5.5帖のワンルームの何も無い部屋に住み、なんとなく入社した勤め先にゆるふわと勤めるしがないオッサンです。

いつ新型コロナの影響でリストラされるかとビクビクしながら生きる私の生き残るすべはたった一つ、

・生活費をいかに抑えるべきか

ということのみです、その為には家計の把握が不可欠です、私の家計を見直してみるに、ポイントは、

・いかに交際費と飲み代を抑えるか

ということに集約されます、娯楽とお金のトレードオフ、アラフォーの独り身には難しい決断となります。

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アラフォー独身男の1か月の生活費とは

私の先月の生活費です。

20年3月
合計 ¥124,857
固定費(家賃〜水道代) ¥42,080 (約34%)
食費 ¥28,675 (約23%)
雑費+ガソリン代 ¥9,163
服飾・家電・趣味等 ¥1,388
飲み代・交際費 ¥43,551 (約35%)

合計は約12万5千円です、先月はまったく趣味にお金を使っていない事がわかります、そのかわりにかなりの費用となっているのが、

・飲み代、交際費の約43000円

この他は全て生活する為に必要な費用と言っていいでしょう、食費も外食ばかりですからこのくらい(約29000円)にはなります。

固定費は家賃、駐車場代、電気代、ガス代、スマホ代、水道代を含んだ結果で、約42000円、かなり破格の固定費だとは思いますがこれは後述します。

アラフォーのオッサンの生活費がすでに1か月12万5千円ってことでウソでしょ?と思われるかもしれませんが、これは事実です。

突然、物欲が湧きおこって散財する事もありますが(先々月は30万かかった・・・)、何もない月はこんなものです。

順番に見ていきましょう。

固定費の節約とは

私は固定費を家賃、駐車場、電気ガス水道+スマホ代、と定義しています。

電技ガス水道+スマホ代は毎月変動するように思えるかと思いますが、1年間で平均を取って毎月計上してしまえば固定費としてみる事ができます。

まずは家賃ですが、これはひたすら安いところに住めばいいだけです、私の場合は家賃2万、共益費3000円、保険1000円、駐車場3300円で合計27300円です。

もちろん、部屋は狭いです、5.5帖ワンルームのバストイレ一緒のユニットバス、恐らくはミニマリストであるから住めるようなかなりのクオリティの部屋です笑。

固定費は、電気が3500円、ガスが3500円、水道2300円、スマホ代5000円程度です。

ポイントはスマホ代です、このスマホ代ですべての通信を賄っていますので、家にはWifiはありません、すべてスマホのモバイル通信でテザリングをしてまかなっている状況です。

3大キャリアを使っている人であれば、ギガホでしたっけか??月60Gくらいつかえればうまく使えば自宅Wifiは不要です。

このようにして固定費を4万円程度で抑えているわけです。

エンゲル係数23%は普通

エンゲル係数の平均値はだいたい25%程度だそうです、そう考えると私は特に食費を節約しているわけではないです。

これは家で自炊をまったくしない、ということが影響しています、私の自宅には包丁もまな板もありません、ですので、自炊はできないので外食のみとなります。

外食のみではある程度の費用は覚悟が必要です、一人暮らしであれば毎月2~3万円はかかってしまうのが現実でしょう。

節約したい人は自炊するしかありません、ただ、自炊はめんどくさいですからね・・・

最大の支出飲み代・交際費を削るにはつらい決断が

私の生活費でもっとも高い割合を占める飲み代と交際費(35%)。

これを削る方法は言うだけならば簡単です。

・まったく誘いに付き合わなければよい

ということなわけですが、そんなことしたらアラフォーの一人暮らしのオッサンにはつらすぎないスか??

ということで、私がやっているのは、

・できるだけ家飲み

・できるだけ安いところで飲む

という涙ぐましい努力のみです。

勤め先の飲み会もあれば、麻雀で負ける事もあれば、女性におごらなければならない事もあります。

一番の節約は女性におごらない事ですが、アラフォーでそれをやったら相手してくれません、、つらいところです。

このあたりが限界か

月12万5000円、このあたりが私の限界なのかもしれません、使う金額を決めて生きているので、もっと使う金額を下げれば、下げざるを得ない状況を作る事はできるかもしれません。

しかし、そんな事したらさすがにさびしいじゃないですか。

たまには女性とも酒飲みたいじゃないすか。

たまには麻雀やりたいじゃないすか。

その限界ギリギリが12万5千円かなと思うアラフォーのオッサンの嘆きでした。。

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