どこかにマイルというJALのサービスを使って大分への航空券を手に入れた、2泊3日で大分への旅行を計画したわけである。
アラフォーのオッサンミニマリストが一人で旅行に行ったわけである。
それって楽しいの?
という意見はあるだろうが、実際に行ってみた結果、かなり楽しかったというのが結論である。
普段から一人で楽しめる人間であれば旅行だろうが楽勝で楽しめるのである。
旅行といえばご当地グルメを楽しめばいい
一人旅とはいえ、旅行でやることなどは同じである、とにかくご当地グルメを食べまくればいいのである。
大分ではまずはとり天と関アジを食べた、とり天は東洋軒というとり天発祥の店というところで食べたのであるが、実際は唐揚げである。。
関アジは割烹料理店で食べたのであるが、一人だと関アジを一匹まるごと食す必要があった為にびっくりする値段がした。。
ただ、美味しい事には間違いない、一人であろうが美味しいものは美味しいのである。
熊本では熊本ラーメンと馬刺し、そして久留米まで車を走らせて久留米ラーメンを食べたのだが、正直熊本ラーメンは好みが分かれる味であり、馬刺しはまあ、馬刺しである。
久留米ラーメンはいわゆる福岡の豚骨ラーメンといっていいが、これは非常に美味しかった、ラーメンの汁の知らない間に全部飲み干したのは久しぶりである。
全国的に有名はご当地グルメとはなんとも美味であるのだ。
そして、最後には大分に戻り再度名産品を食べようとおもったのだが、魚には季節というものがあり、食べられないという事態に陥った、事前の下調べはやはり必要なのであろう。
私は基本的にいきあたりばったりの人間である、名物を食べられなかったところで別に気にはしないが、完璧な旅行をしたい人はやはり事前の下調べをしっかりしたほうがよいのは言うまでもない・・
観光地は地元の人に聞くのとGoogleに聞けばいろいろ出てくる
ご当地グルメの他に旅行でやることと言えばもちろん観光地めぐりであろう、ここで問題となるのが、一人で観光地行って楽しいのか問題である。
今回行ってみて分かった事であるが、はっきり言って一人で言っても十分楽しいのである。
これは誤算であったが、宇佐神社や熊本城などの施設はともかく、地獄めぐり(いろいろな温泉をめぐる)すらもが一人で行ってもそれなりに楽しかったのである。
初めて行くところというのは素直に楽しめるものなのだ。
そして、一番テンションが上がったのが、ルフィの銅像である
ワンピースの作者が熊本出身ということで、地震復興プロジェクトで熊本の様々な場所に麦わらの一味の銅像が設置されているらしい、あまたある観光地のなかでも一番テンションが上がったのがこれというのも我ながらつまらない男である。
旅費は総額どのくらいかかったのか
事前の旅行検討では極力ホテル代金などを節約する方法をとった、交通費と食事や観光地の入場料、食事代などを合わせると総額では6万円程度である。
飛行機のチケットがマイルでただになっているのを考慮してもなかなかお金はかかるものである。
観光地の入場料をケチるのもつまらないし、ご当地グルメを食べる為にはそれなりにお金はかかる、結果としてはかなりお金がかかってしまったが、まあ経験代として納得するしかあるまい。
結局一人で旅行に行くというのは楽しいのか
アラフォーにして初めての一人旅であったが、結果としてはそれなりに楽しかった、実際に実行してみて思うのは、普段から一人で楽しめればどこでも楽しめるということである。
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そして、一人旅の最大のメリットは何でも自分で決められる事である。
このメリットは計り知れない、普段から団体行動が嫌いな人は一人旅をしてみると劇的に気が楽な事に気がつくだろう。
・・・もちろん、誰かと旅行に行くに越したことはない、恋人といけばそれはそれは楽しいであろう、しかし、そんな相手が居なければ旅行に行ってはいけないというのか、そんな事はない、誰も周りのことなど気にもしていないし、観光客はほとんど中国人である。
気にせず一人で旅行を楽しめばいいのだ、そして、一人の旅行ははっきりいって楽しい。
その事を確信した今回の大分一人旅であった。。
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