キャプテンスタッグのラーメンクッカーをAmazonで見つけて思わず購入、ステンレス製であるためIHでの使用が可能なはずである。
結果としては
・IHで問題なく使用できる
・ついでに茶碗にもなって一石二鳥
という結果である、しかし、普通の袋ラーメンを作る際には覚悟は必要だ。
尚、私はミニマリストであるため、基本的にモノをへらす為に今回の商品を購入している。
容量は570mlなので思ったよりも小さい
容量は2Lと570mlの2種類があるそうだ、私は大きなモノはほしくないので570mlを選択した、なぜなら、袋ラーメンに必要な水の容量は450mlくらいだからイケルかと思ったのだ。
商品が到着し、早速IHで温めてみたところ
まったく問題無くIHでお湯が沸くことを確認した。
私の部屋にあるIHはアイリスオーヤマ製の200VのIHである、上記のように丸の印が書いてあるが、恐らくは2重円の加熱システムであると考えると加熱強度を3程度にした場合は外周側のヒーターは稼働せず、内側のヒーターのみが稼働し、その内側のヒーターがちょうどラーメンクッカーのサイズくらいであるためにIHで問題なく加熱できるのではないだろうか、これらはすべて私の勝手な想像である。
普通の袋ラーメンを入れてみた・・・かならずあふれる
どうせならということで普通の袋ラーメンを作ってみる事にした、水はちょっと弱気に400ml程度にして作成。
ラーメンを割って入れれば入らない事はない、しかし沸騰し、煮立てるとかならずお湯があふれるので注意が必要だ、というか注意しても無駄である、絶対にあふれるから・・
ただ、お湯を溢れさせながらも普通の袋ラーメンは作ることはできる。
美味しそうなラーメンの完成である、しかし、間違いなく他の素材(野菜)等を入れる事は不可能である、その場合は素直に2Lのラーメンクッカーを選択してほしい。
ちなみに、820mlのクッカーセットを購入したが、こちらでもインスタントラーメンは作れる。
お湯を沸かすスピードは電気ケトルよりも早い
私は毎朝玄米とインスタント味噌汁を食べている、インスタント味噌汁は電気ケトルでお湯を沸かしていたのであるが、今回購入したラーメンクッカーの方が明らかにお湯が沸くのが早いのである。
体感的には1分ちょっとといった感じか、電気ケトルでは同じ量のお湯を沸かすのに2,3分はかかる、この時点で電気ケトルが処分できることが確定した、なんとも嬉しい現象である。
この時点でラーメンクッカーは2つの機能を私にもたらした、無理やりにでも袋ラーメンを作る能力と、毎朝のお湯を沸かすという時間の短縮という機能である。
玄米を入れるお茶碗にもなる
一人暮らしを始めてから百均で買ったダサい茶碗、ついにこいつとの別れのときがやってきた、ラーメンクッカーに玄米を入れれば事足りるからである。
このようにラーメンクッカーに玄米を入れればお茶碗は不要になるのである、このことによりラーメンクッカーは3つの能力を手に入れた。
上記の2つの機能に加え、お茶碗の機能も果たすことになるのである。
すべてのものに複数の機能をもたせたい
私はミニマリストであるからできるだけ、モノにいくつもの機能をもたせてモノを減らしたいと考えている。
今回のそういう意味では今回のラーメンクッカーは非常に有意義な買い物となった、なんといっても、
・袋ラーメンを作れる(お湯があふれるのはしかたない)
・お湯を沸かすスピードが早く電気ケトルいらず
・玄米を入れる器にもなる
ということで、結果として一石三鳥となった、値段としては1200円程度でこれだけの機能を得ることができれば十分である、おかげで電気ケトルを処分できるのはかなり嬉しい誤算だ。
こんな多機能なキャプテンスタッグラーメンクッカー、デザインも悪くないので試してみてはいかがか。
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