11月になり我が家の5.5帖ワンルームが劇的に寒くなる時期がやってきた、エアコンを付けないとかなり凍える我がワンルーム、さっそくエアコンを起動させているのであるが、やはり乾燥問題が付きまとう。
前シーズンに購入した小型加湿器は無残にも死を迎えた。
どうも、蒸気が噴出する場所に水道水のカルキ?が固着し、蒸気がでなくなってしまったようだ。
霧吹きで耐えようかと思っていたが、寝ている間には霧は吹けぬ!ということで再度小型加湿器を購入する事とした。
今シーズンはバッテリー式が豊富
早速Amazonで探してみると、出るわ出るわ、小型加湿器祭りである。
以前購入したモデルもまだ売っている、それを購入しようかとも思ったが、他を眺めているとバッテリー駆動、という文言が多数みられる事に気付く。
前シーズン(去年)は見られなかったバッテリー式が大量にあるのである、その中で比較的評価の高い物(あてになるかどうかは知らんが。。)を購入。
10%オフクーポンで2000円未満で購入ができた。
さて、現物はいかなるものか。
シンプルで最高
現物が届いた、取説と現物とUSBケーブルという簡潔な構成はいつものことだが、現物は、、

写真を撮ったが微妙であるが、現物は白一色のシンプル構成、リングライトも付いていて色が7色?に自動的に変わる仕様、バッテリー駆動の為煩わしいケーブルからも解消される、これ、最高じゃないすか?
我が家のミニマムな風景にも溶け込む。

いかがだろうか、白一色の加湿器が風景に溶け込んでいる、前回購入した加湿器は黒くてケーブルで電源を供給する必要があったためにブサイクであった。
しかし、今回の物は非常におしゃれである、表面もマットホワイトといった質感で指紋が点くわけでもない。
こうなってくるとなぜAmazonEchoDotを黒にしたのか、、、と悔やまれるところである。。
加湿能力は・・
加湿器に求めるのはもちろん加湿能力であろう、まだ買ったばかりだからわからないが、正直加湿能力にさほど期待はしていない。
大事なのは、
加湿をしている
という事実である、加湿されている、という事実ではない。
どういうことかというと、人間は思い込みの生き物であるからして、加湿をしているこの部屋で喉がおかしくなるわけがない、という思い込みこそが大事なのである。
そして、前回購入した物はデザイン的にやや不服のあるものであった。
それがどうだろう、無印良品を思わせるシンプルなデザインに感動を覚えているのは私だけだろうか・・・
久々の良い買い物
そもそも加湿器を買うつもりはなかった、本気で100均で霧吹きを買ってきて終わろうかと思っていた。
しかし、たまに私の狭く寒い部屋にやってきた人がことごとく喉をやられているのを見るに、どうもこの部屋は乾燥しているのか?
という疑問を抱くにいたった。
自分発ではなく、他人発や他者の影響、これが人に物を買わせる最大の動機であろうが、それでも今回の買い物には満足している。
そもそも、物というのはデザインにほれ込むのが一番大事なような気がする。
車も基本的にはデザインで購入するだろう、服だってそうだ、スマホもそう、デザインが自分のなかである一定のレベルを超えない事には満足度は決して高くはならない。
そして、デザインの良いものというのは得てして機能や性能も優れているのである。
昔、勤め先でDVDドライブの中にある一部の部品を設計している人がいたが、その人の上司が常に言っていた。
「かっこいい物を設計しろ」
DVDドライブ内の一部の部品である、ほとんど見えない部品である、しかし、内部のパーツであっても格好の良い物、というのは機能や性能が優れているという持論があったのだろう。
そして、本当にその通りでブサイクな物は不良率が非常に高かったり、売れなかったりしたのである。
人間も同じかもしれない、デザインのよい?ルックスを良くしようと保つ努力をしている人のほうがいいだろう、というわけで、買うならデザイン重視で買った方がよい、その方が愛着も湧きやすいであろう。
であるからして、今回の小型加湿器はかなりお勧めである。
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