独り暮らしになって1年、いわゆるミニマリスト生活を始めてから1年が経ったわけです。
1年経ったという事で、1年間を生きる為の経費が把握できたという事になります。
生きていくのにどのくらいかかったかというと・・・
12か月の合計:約195万円
となります。ただ、上記の金額には車購入費(30万円)とふるさと納税代(約6万くらい)は入っていませんが、、、まあ、生活費としてはおよそ200万円で生きていけるということです。
簡単に数字を見ていきましょう。
12か月目にしてようやく月12万円以内を達成
19年10月の合計を見ると、約11万4千円となっています。
12か月を通して12万円を下回ったのは初めてです。
当初の想定では一か月の生活費は13万円くらいを考えていましたが、19年10月以外では13万円を下回ったのは1回のみです。
いわゆる捕らぬ狸の皮算用ってやつでしょうか。
とは言え、大幅にお金を使っている時期というのは何なのかが見ていると分かります。
問題はボーナス月の余分な消費と突然のムダ使い
グラフにしてみるとこんな感じ。
18年12月と19年1月の服飾・家電・趣味関連は間違いなくボーナスで余計なものを消費した為である。
19年1月に購入したのがPC関係(SurfaceGo)が約6万円である。
そして、19年6月の消費は弾きもしないギター関連が約3.5万円である。
さらに、極めつけが19年8月の髭脱毛代からセミナー代からその勢いで買ってしまったスマホ代である。
異様な月経費の変動は趣味代に消えているのである、しかし、PCや髭脱毛、セミナーは投資とも考えられる為悪い事ではない、一番の問題は思いつきのギター代である、ただ、買ったときはうれしかったものだ。
記事も書いている・・
飲み代は減らせている
次に変動が多いのは飲み代(交際費を含む)である。
これまたボーナス月に6万円を超えたりしている、どういう事かというと、ボーナスが出たということで、会社の人間とキャバクラへ行ったりするという付き合いをするわけだ・・・なんとも庶民である。
ただ、最近はすっかりキャバクラへも行かなくなったし、速攻に眠くなるという技も身に付けた、というか朝5時に起きたりすると男共と酒を飲んでいると10時頃には眠くなってしまうのだ。(女性と飲む場合は眠くならない・・・)
このことにより4万円程度かかっていた飲み代(交際費)を2万円台に下げることに成功した。
要するには、男同士の付き合いは避けろ、という事である。。
平均すると1か月の費用はまったくの想定外
年間195万円ということであるから12か月で割ると、、
162,500円/月
である。
元々の想定は13万円である、この想定は派遣社員として働いたところでまだお金が残るだろう、という計算であった。
しかし、16万円もかかるということは、、、普通に派遣社員をしたのではまったく貯金ができないという事なのである、ましてやバイトではかなり厳しいレベルである。
いつでも仕事をクビになっても大丈夫、などと言っていた自分を今猛烈に恥じている。
まったくもって有言実行の出来ない男である。
とある青年は月4万円で生きていけると言っていた
とある若者は月4万円で生きていけると言っていた、たしかに彼は実家暮らしであるから可能な数字であろうが、その彼は学生の頃はもっとストイックであり、とある月は1000円程度で生きていたらしい。
方法としては単純である、実家パワーを遺憾なく発揮し、飯は必ず家で食べ、外食はせず、付き合いも全て断ったのだそうだ。
そうする事により、生活費月1000円という驚異的な数字を叩き出したそうだ。
彼に比べれは私などなんと意志の弱い事か、しょうもない付き合いのキャバクラ代に数万円をつぎ込む、なんとおバカなのだろうか。
全ては余計な見栄である、または断る勇気の無さである。
・着飾るという見栄
・新しい何かを欲しがる
・同僚との飲み会を断れない
・大してかわいくもない女性に食事を奢る
全ては自分の意志の弱さが引き起こした事象である、月4万円で過ごす若者を見習わなければならないのである。
間違いない、今や年長者から学ぶ事よりも自分より若い人達から学ぶ事の方が多い世の中となってしまったのである。
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