久しぶりに中国へ8日間の出張となる、何とかリュック1つで行く為に持ち物を考えているのであるが、すでに夏は終わり秋へ衣替えをしてしまった後で、半そでシャツなどは全て前回のカンボジア出張の時に捨ててきてしまった。
再度夏服を探すのであるが、時すでに遅し、街は秋冬に切り替わっており、夏服は存在しない。
洋服は諦めて他の物を探すのであるが、百均をよく見てみるとお得な商品がある事に気づく。
靴下は百均が一番安い
靴下と言えばGUで3足590円が最安だと思い込んでいた、思い込みとはなんとも恐ろしいものである。
百均をふとふらつけばあるではないか、靴下が100円で売っているのである、しかもバラで売っている。
ユニクロは1足390円、GUは1足換算約200円、圧倒的なコスパで、1足づつ買える。
4ローテーションの為に2足を追加で購入である。
品質としてははっきりいってGUと何も変わらない、下手したらユニクロとも何も変わらない、ユニクロやGUは大量に生産する事で品質の良い物を価格を抑えて世界中で販売する。
百均(DAISO)も大量生産はお手の物であるし、国内店舗数で言えばユニクロ・GUに比べれば大量にある、もちろん海外にもある、となれば品質と価格で勝負できるものもあるのである。
そのうちの一つが靴下(インビジブルの靴下)である、靴で見えなくなる部分であるからなんでもよいのである、百均の靴下はコスパで優れているのでかなりオススメである、というか私は今後インビジブルソックスは百均でしか買わないであろう・・
ヘアワックス100円!
百均にヘアワックスが売っているのをご存じだろうか、容量が30gで数種類のワックスが売っているのである。
私はマットでキープ力のあるタイプを購入した。
これまでは、ヘアワックスは80gの物から小分けの容器に移して持っていくか、15gの小さなタイプのワックスを購入して持って行っていた。
今回購入した百均のワックスは30gである為やや大きいのであるが、持ち運びできないほどではないのである。
問題の整髪力であるが、特に問題はない、一日使ってみたが他のワックス(ギャッツビー等)と大幅に整髪力が劣るなどという事もない。
となるとあとはコスパ勝負である、ギャッツビーの小型のワックスが15gで約200円、百均のワックスは30gで100円だからおよそ4倍ほどのコストパフォーマンスを発揮する。
これは80gのワックスに対しても同義であり、80gであれば500円くらい、なので2倍以上のコスパである。
髪の毛への影響は何とも言えないが、コンパクトさとコスパを考えると今後は百均のワックスでもよいのではないかという思いに駆られる。
ただ、髪の毛は人の目に触れる部分であるために、乗り換えは慎重に行いたいところである、中国出張中に実力を見極めたいと思う。
小分け容器は無印に及ばない
化粧水などの小分け容器についても百均に売っている、しかし、小分け容器に関しては無印良品にはかなわない。
なぜ無印良品の方が優れているかというと、まず種類が豊富である、形状から容器の大きさから様々な種類の容器が売れられている。
そして値段は数十円と安いのである。
百均は100円で売る為に必要のない容器をセットにして売っていたりするが、無印良品であれば必要な物だけを個別に購入する事ができる。
そしてデザインも無印良品は統一されていてすっきりしている、百均の場合はムダに色が入っていたり大きさがバラバラであったりして使いにくいのである。
百均には何でも売っている
独り暮らしを始めた頃は毎日百均に通っていた、それほどまでに百均には何でも売っているのである。
生活が安定してきて百均にあまり足を運ばなくなったが、久しぶりに行ってみると意外な発見があるものである。
何か物を探すときはまず百均に行くことが大事なのかもしれない、しかし、百均で注意をしなければならない事が何点かある。
買いすぎ注意
1点100円だからといって次から次へと買い物かごに商品を入れて、レジへ行ったら2000円を超えていた、、、等という事は多々あるかと思う。
他にも、最近は100円のものだけではなく、200円やら300円の物まで売っている、それを知らずに買うと2000円どころではなくなる場合もある。
買いすぎ注意が百均の鉄則である。
万能ではない
今回で小分け容器のように、百均の商品は万能ではない。
以前失敗したのは、レンチなどの工具類である、百均にも様々な工具が売っているが、実際に使ってみると全く歯が立たない場合がある。
そういう場合にはホームセンターの道具を購入する方がムダな時間を費やさなくて済む事もある。
専門的な物に関しての見極めには注意が必要である。
定期的なダイソーパトロールをしよう
定期的にしまむらに行って新商品を物色する事をしまパトと言うらしい(今も言うかどうかはしらん)
百均も次から次へと新商品が店頭に並んでいるわけである。
となると定期的に百均に行ってみると新たな発見があるのかもしれない、そのような事を痛感した今回の中国出張の準備であった。
まずは百均、ダメなら無印、ダメなら他、というルートが効率が良いのかもしれない、参考になれば幸いです。
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