勤め先の出張で9h(nine hours)というカプセルホテルに宿泊した。
特筆すべきはその料金である。
agodaから予約すると、1404円で宿泊することができた。
宿泊日は日曜日、比較的低料金な曜日かもしれないが1404円である、漫画喫茶といい勝負である。
さて、ナインアワーズとはどのような空間だったか。
ただひたすらオシャレっぽい
内部の写真をひたすら載せると









いかがだろうか、やたらとおしゃれな空間である事が伝わったであろうか。
意外とくつろげない
以前泊まったカプセルホテルはもっと昭和な感じであった、大浴場があり、デスクスペースというより、居間のような空間があって広いところであった。
ナインアワーズはムダを排除したシンプルな設計であるが、意外と落ち着かないのである。
なぜだろうか、恐らくはおしゃれに振りすぎて、逆に落ち着かないのかもしれない、せめて自販機くらいは欲しいところである。。
ミニマリストの私が言うのも妙な感じではあるが、なにかムダな要素も少しほしいような気がした。
とは言え、寝るだけなら問題ないと思いきや・・・
カプセルホテルであるから、寝られればよいと考えるのだが、今回は事はそう簡単ではなかった。
いびき問題発生である。
かなりの大音量でいびきを奏でている方がいらっしゃったのである、しかも、確実に息が出来ていない様子。
かなり息ができていない(無呼吸症候群・・)ので気になってしょうがないのである。
普段4時に起きるのであるが、そのいびきによって2時半ごろに起こされてしまった。。
これがカプセルホテルの醍醐味である、いびきの大きい人がいると目が覚めてしまう問題である。
この点さえ解消できればカプセルホテルは快適である、1404円だしね。。
4時に起きてくる人はやはりいない
今回私はいつも通り4時に起床したのであるが、さすがに4時に起きてくる人は私だけであった、宿泊客は同じフロアに12人程度、4時はやはり早いようだ。
しかし、誰も起きてこないというのは考えようによっては良い物である。
洗面所やデスクスペースを気兼ねなく使える、どうせ6時頃には出発しなければならないし、朝飯も食いたいということで、普段4時起床というのは、出張で朝早い時でも苦にならない役に立つ習慣なのである。
ナインアワーズ、一回泊まってみては
今回宿泊したのはナインアワーズ新大阪、場所は新大阪駅の東出口のすぐ前である。
宿泊客は女性も多かった、女性専用のフロアがあって、フロントの人員が外国人対応もしていた(英語対応)、観光客にとって1500円程度で泊まれるというのはかなりのメリットである。
もちろん日本人においても1500円というのは破格の値段である。
閉所恐怖症の人や、周りの騒音で寝れなくなるという方には辛いかもしれないが、気にしない方にはかなりオススメである。
カップルでくるには寂しいが、独りで来る分には十分である。
現代のカプセルホテルは進化しているのであります、一度活用されるのもよろしいかと思います、参考になれば幸いです。
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