上手くいかないときは、潔くあきらめると心がすっきりする

 生きていると様々な手に入れたい物が湧き上がってきます。

 恋人、結婚、子供、親友、高収入、自由、等々。

 人間の欲望には際限がなく、全てを求めようとするものです、ただ、そんなに簡単に手に入れられる物・事ばかりではありません。

 うまく手に入れられない場合は自分を責めてしまって、精神衛生上よくないスパイラルにはまるかもしれません。

 となれば、どうすればよいか、いっその事諦めてしまえばよいのです、または、設定を変えればよいのです。

 

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女性のケツを追いかけるのはやめだ

 彼女が欲しいけどまったくできない、高いお金を払って街コンに行って連絡先を聞いて連絡しても返信がない。

 対策としては、自分磨きをするしかないので、様々な努力を習慣化して、お金をかけて自分を磨いていく、そして再度打ちのめされる、さらに自分磨き・・・この繰り返しです、しかし、ここで考え方を変えてみましょう。

 もう彼女なんていなくてもいいや。

 と考えてみると、気持ちがすっきりします、別に彼女なんかいらん、こまったらお金を払って処理すればよいのだと。

 こう考えると妙なプレッシャー、彼女を作らなければならない、結婚しなければならない、子供を作らなければならない、といった重荷から解放されて自由になれます。

 自分磨きに疲れたら、一度休んでみてはいかがでしょうか。

 私は・・・女性のケツを追いかけるのに疲れて、辞めてしまった状態です、連絡しても既読スルーされる事にいちいち心をざわつかされる事などなくなって、他にいろいろとやりたい事が湧いてきます。

 

独りで飯を食って何が悪い

 たくさんの友人に囲まれて楽しく食事をする、様々な友人達と遊びに行く。

 そんな生活が幸せだとメディアは洗脳してくるでしょう。

 そんなことないんですよ、別に独りでいたっていいんですよ。

 土曜日、独りで朝っぱらからジムに行って、昼飯を食いに行って、図書館で本を借りて、家でひたすら本を読んで、腹減ったらスーパーのお値打ち品をイートインスペースで食う。

 休日だからって誰かと一緒にどこかへ出かける必要はないのです、そこに理由を付けられる事ができれば。

 上記は私の生活ですが、この生活は非常にコストが安いです、飯代だけですので1000円程度です。

 この節約は何につながるのか、種銭を貯める為の節約につながるのです、しっかりとゴールにつながっている行動というわけです。

 自分の行動はとあるゴールに結びついていると考える事ができればよいのです、もちろん友人とどこかへ行くことがゴールに結びついていればそれに越したことはありませんが。

 

趣味だと割り切れば続けられる

 苫米地先生が書籍で言っていました。

 趣味は自分だけで楽しむものだ、と

 読書にしろ、ギターにしろ、ブログにしろ、なんらかのアウトプットを出さなければならないと思っていたのですが、そうではないのです。

 ただの趣味だと考えると、自分が楽しむだけですから無理にアウトプットを出す必要はないのです。

 このように考えた瞬間、ブログを書くことが苦痛では無くなり、気楽に読書をすることができるようになりました、ギターはあんまりできてませんが。。

 趣味は純粋に楽しめばよいのです、こう考えると非常に気楽に趣味に向き合えます。

 

諦めたらそこで試合終了だが

 確かに諦めたらそこで試合終了ですが、たまには休んでもいいんじゃないかと思うんです。

 真剣になれていないだけというのは分かっているのですが、それも含めて自分であるということです。

 成功している人達は真剣になれた人達であって、自分がうまくいかないのは真剣になるという事ができない特性であるということなのです。

 真剣になれる事があるのかもしれないし、ないのかもしれない、それはいろいろと試すしかないのかもしれませんし、なんにもないのかもしれない。

 いろいろ試す間については、たまには休んでもいいなじゃかろうか、と自分に言い聞かせているここ最近であります。

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