一度ギターを断捨離したのですが、
独り暮らしになって数か月、思わず衝動買いしてしまいました、それというのもすごくコンパクトなギターを見つけたからです。
その名もAnygig AGE SE、かなりコンパクトなギターです。
価格は27000円ほど、初心者向けギターセットよりはかなり高いですが、スペースが最重要のミニマリストにはサイズ感が最も大事です。
ギターだけあっても鳴らせません、音を出す環境も断捨離してしまったので、そろえなければなりません。
音を出す機器もコンパクトに
家で手軽にギターを弾きたい、という目的で音を出す機器をそろえてみました。
右上から順番に左周りに説明します。
ブルートゥーススピーカー
ギターの音を出すスピーカーです、ブルートゥースと有線接続端子のついているスピーカーです、ギターの音を出すだけでなく、車の中でも使えたりして便利です。
値段はタイムセールで1300円ほどで買ったと思います。
iRig
iPhone⇔ギター⇔スピーカー(or イヤホン)をつなぐ機器です、400円くらい。
中国から発送されるのにこの値段、意味不明です。
ステレオ→モノラル分離プラグ
iRigはモノラルでスピーカーと接続しないと音が鳴りません、そのための音声LRの分離プラグです、これも400円くらいだったと思います。
ステレオケーブル
iRigと分離プラグをつなぐ為のケーブルです、いつ買ったかは覚えてません
iPhoneSE
最近のiPhoneはイヤホンジャックが付いていませんので、注意が必要です。iPadやiPodtouchなどでも良いです。
iPhone6あたりをメルカリで探すと激安品が見つかるかと思います、私はiPhoneSEを12000円くらいで買いました(LINE専用の電話として使おうと兼用で購入)
トランスミッター
ケーブルの取り扱いが邪魔なのでトランスミッターも購入しました、これは4000円くらいで安いです、素人の私には音の遅延はわかりません、素人の方にはこれで十分だと思います。
イヤホン
ドン・キホーテで500円で買いました、、あんまり使わないです。
というような機器をそろえると音が出せるようになります。
さて、接続してみましょう。
接続するとこんな感じ
ギターにトランスミッターを接続し、
iPhoneにiRigを接続してiRigにレシーバーを接続し、
iRigとスピーカーをつないで、
iPhoneでGragebandを起動すれば出来上がり
これでしっかり音鳴ります。
私はへたくそなので動画はとりませんが、家でちょっとギター練習するならこれで十分です。
非常にコンパクトですので、収納にも困らないのでミニマリストにもピッタリのセットです。
ちなみに、ギターストラップも買った方がよいです、Anygigギターだけだと非常に弾きにくいのでストラップを付けた方が弾きやすいです。
ミニマリストでもギター持っていいんです
これだけコンパクトですと、私の小さなクローゼットにもギターは収まりますし、音を鳴らす機器も少ないので見えない場所へ隠す事も容易です。
そろえる為の値段の総額はそれなりにかかりますが(iOS環境によっては4万円以上)・・・
そうなんです、ミニマリストだってギター持ってていいんです、ギターを練習してもいいんですよ。
ということで、ミニマリストの為の(?)ギターをご紹介しました。
ギター欲しいけど邪魔だから買えない、という方、AnygigギターとiRigとiPhoneによる音出し環境を検討してみてください、快適ですよ。
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