独り暮らしになって約10か月、毎月の生活費を記録しているのですが、ふと合計金額を見ると、
170万円
となっている、ん?10か月で割ると1か月17万円になってますけど??
という衝撃の事実に気づいてしまった、趣味:節約、のはずが、、まったく節約できていない事に気づいてしまいました。
いったいどうなっているのか。
とにかく原因調査
私、勤め先では不具合対応をしていますので、問題起きたときはとにかく原因調査です。
生活費を眺めてみます。
月 | 10ヶ月合計 | 割合 |
合計 | ¥1,700,604 | 100.0% |
固定費(家賃、水光熱費、通信費) | ¥430,707 | 25.3% |
食費 | ¥321,698 | 18.9% |
雑費+ガソリン代 | ¥180,140 | 10.6% |
服飾・家電・趣味等 | ¥390,781 | 23.0% |
交際費(飲み・遊び等) | ¥377,278 | 22.2% |
固定費は25%、まあこんなもんでしょう。
食費が19%、エンゲル係数は低めです(平均は25%くらいだそうです)
雑費とガソリン代は必要経費として、問題は趣味関係と交際費です。
食費よりも膨大となっている趣味費:23%、交際費:22%
この二つが最大の問題点となります。
さらに深堀する
問題となる趣味費と交際費さらに考えてみると、
趣味費の問題点
趣味費での大きな出費は
・脱毛:6万
・PC関係:8万
・ギター関係:4万
・スマホ関連:3万
・毎月の服飾代(主にユニクロ/GU):約1万/月
ということで、脱毛~スマホ関連までで合計21万/10か月で=2.1万/月+服飾代1万/月で約3万円/月ということになります。
脱毛やPC、ギターなどは突発的な発生ですので、仕方がない部分はありますが、問題は服飾関連です。
ユニクロやGUのワゴンセールを物色するなど、節約に努めているはずが、結局ははずれをひいてしまって着ない、というスパイラルにはまっているパターンがあるように思います、この点は非常に反省点であります。
対策は簡単です、ギターはもう買わないし、PCもあと1年は持つでしょう、スマホも根性で1年は持たせたいところ、脱毛はこの先6か月は発生しませんので、、となると服飾が重要ですので、真剣に吟味して服を選ぶ!というのが私の無駄遣い対策となります。
このようにある程度記録がとってあれば、対策の立てようがあります、記録がまったくないと、どうにもなりません。
交際費の問題点
交際費に関しては、基本的には
飲み代
です、全てはこれに尽きます。
勤め先の同僚との飲み代です、たまに気持ちが大きくなって奢ってしまったり、最近は行きませんがキャバクラに行ってしまったり、、そうすると一瞬で5万以上が飛んでいきます。
同僚との飲みへ行かなければ良い、という簡単な対策方法があるのですが、これがなかなかできない。
ただ、この生活費の現状を見るに見直さなければならない内容である事は明白です、どこまで改善できるか・・
ただ、これも記録がなければ分からない内容です。
まあ、、あとは女性に奢ったりなどもありますが・・これも減らしますかね。。
まずは記録する事
今回は独り暮らし10か月目という節目でふと合計金額が綺麗な数字になったために、毎月使いすぎであることに気づきましたが、それもこれも記録が無い事には気づきようがありません。
私はGoogleスプレッドシートで昔から記録を付けることが習慣となりましたので苦ではありませんが、最近は家計簿アプリなどが非常に使いやすくなっているらしいので、使ってみると良いかと思います。
まずは記録・数字です、家計簿をつけてみてください。
17万/月の衝撃
私はいつでも勤め先をクビになっても生きていける、と思っていたのですが、この17万/月という数字を見て考えが変わりました。
17万円ということは、時給1000円の派遣社員だと破産です(1000円×160時間=16万)
生活水準を落としていたような気になっていただけでした、毎月13万円くらいで生きていける!などと思っていたのですが、実際は17万円、まったくお話になりません。
見直してみると生活費が13万円を下回ったのは2か月のみです、その2か月を見てみると、飲み代か交際費が非常に少ないという結果、生活費の高騰原因は明らかなのです。
毎月の収支は付けていたにも関わらず、見て見ぬふりをしていたようです、油断大敵です。
できる事は今すぐ開始しなければなりません、女のケツを追い回している場合ではありません(あんまりできてませんが・・・)
生活水準を落とし、自由な生活を手に入れる為に今日からまた節約生活を再開です。
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