セミナー受講の為、名古屋まで下道ロングドライブを慣行したのですが、復路は往路と違う道が通りたい!という思いでGoogleMapがお勧めしない道を通ってみました。
何度も何度もGoogleMapによる○○分早く着く経路がありますという薦めを無視し、遠回りする経路を選択して戻ってきたのですが、そこは、大変険しい道でありました。
国道417号線、林道冠山線
名古屋から福井県に戻る道としては(下道)普通に国道8号を通る道、国道365号を通る道(GoogleMapの推奨)、国道417号を通る道があります、今回は417号を通る道を選択したのですが、これがなかなかすさまじい道でした。
既に暗くなってしまったので写真がまともに撮れなかったのですが、とにかく狭い。
途中から車が一台通れるような道になります、ついでに道には石(というか岩?)がゴロゴロ落ちている状態。
もちろん道はかなりぐねぐねしています。
GoogleMpaで見るとこんな感じ、かなり道が曲がっているのが分かると思います、この道がほとんど車1台しか通れず、岩が落ちていて、場所によっては水が流れている状況です。。
ちなみに下の湖付近で道がトレースできていないのは、工事中で川の脇のめちゃくちゃ狭い道を爆走したからだと思います。
尚、GoogleMapをよく見てみると、該当の道路は”林道冠山線”と記載されています、林道なわけですので、狭くて当然なのかもしれません。
ただ、アスファルトの舗装はありますので、行っていけない事はありません。
他に車は通っているのか
私が417号を爆走した時間帯は日曜日の19時頃、すれ違った車はというと、2台でした。
普通車が2台、一台はモビリオっぽい車ともう一台はスイフトでした、彼らも私と同じでGoogleMapで乗っている経路として突入したのでしょうが、確実に途中で後悔しているはずです。
もちろん人間に出会う事はありません、しかし、様々は動物には出会いました。
猿5匹、テン2匹、タヌキ1匹、鳥2羽、 でかい鹿1匹
人間には出会いませんでしたが、上記のように沢山の動物に出会いました。
猿に関しては4匹くらいがなにやら道でうろうろしているのと、、道を横切るテンとタヌキが数匹、そして気になったのは道の真ん中で寝ている?鳥が2匹ほどいたことです。
かなり近くまで接近しないとこちらに気づかず、気づいたらやっと飛び去る、という状態。
しまいには馬みたいな巨大な鹿と思われるケツも見る始末です。
確かに、私が住んでいた実家もいろいろな動物を見る事ができましたが(蛍が普通に帰り道に見れるレベルの田舎)、これだけの種類の動物を1日に見る事はできませんでした。
国道417号線おそるべし。
ちなみに一瞬の出来事なので写真を撮る事はできません。。
ぐねぐねの道への三半規管のダメージは
私は車に酔いやすい体質ですので、これだけの曲がりくねった道だとたとえ自分で運転していても酔ってしまう事がありました。
しかし、今回はまったく酔わなかったのです、原因は恐らく寝不足と、乗っていた車のおかげだと考えられます。
私が自分で運転して酔っていたのはロードスターやコペンという車高の低い車、今回はパジェロミニですので車高が高い車です。
どうやら車高が高いというのは車酔いも抑制してくれるのです。
軽SUVは良い事だらけです。
通行止めには気を付けて
国道365号線も417号線も冬季は通行止めになります、また、冬季でなくとも通行止めになる事があります。
何号線か忘れたのですが、一度通行止めされていて、ものすごい距離を引き返した事があります、当時はGoogleMapに通行止めの表示がされていなかったので、大変な目にあいました。
今は通行止めの表示はされているのでしょうか・・そのような機能の実装をアナウンスする表示を見たような気がするのですが、わからないので、基本的には県や町などのサイトで通行止めの情報を事前に調べておく事が大事です。
とは言え、今回私はまったく調べずに突入しましたが。。
一人であれば気にせず楽しめる
417号線のような狭く暗い道、私は非常に楽しかったのですが、誰かを隣に乗せていた場合はかなり人を選ぶと思います。
先がどうなっているか(通行止めの有無)わからない道をとりあえず爆走するマインドは人によっては理解できないでしょう。
ついでに曲がりくねっていますので車酔いも発生する可能性もあります。
これは、隣に人を乗せていたかと思うとゾッとします、、恐らくは文句しか言わないでしょう。
独りであれば誰に文句を言われる事もなく気楽に走れます、謎の道はぜひ一人で行く事を推奨ですね。
一応417号線は通れる事が分かったのですが、次回使うかどうかは・・・正直2回目はいいかなという感じです。普通に365号線を通って名古屋に向かうのがベターだとは思います、参考になれば幸いです。
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