分かっていはいたことだが、実家の汚さは想像を超えている

家事

 お盆であります、独身になってお初のお盆休み、用事は何もない為、実家に帰省するしかありません。

 独り暮らしになって完全なるミニマリストになったわたくし、改めて実家の物のあふれように辟易としてしまいました。

 自分の部屋との落差が半端ではないのです。

 

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自分の部屋との落差

 実家には巨大なテレビと物があふれ、私の部屋にはテレビはなく、物はほとんどない。

 実家に物があふれているのは昔からであるからして、この環境で私は育ったわけであります。

 これが普通であった為に、私も家を出た当初はめちゃくちゃな部屋に住んでいました。

 しかし、心の奥には違和感を感じていたのでしょう、現状はどうかというと。

 何もない部屋で生きております。

 

実家が片付く事はあるのか

 実家に住んでいるのは両親、私がどうこうできる立場ではありません、片付ける為には両親のマインドセットが変わらなければ不可能です。

 私は10年以上前でしょうか、、まだこんまりさんが有名になる前に両親に母の日と父の日兼用で、こんまり先生の片付けの魔法2部作を送った事があります。。

 当時父親は、

 「変なもん送ってきやがって」

 と言っておりました、その結果が何もかわらない現在の惨状なわけです。

 机の上には物を置くスペースが無く、廊下は物があふれて人が一人しか通れるスペースが無く、洗面所はどれが使える物なのかさっぱりわからない。。

 誰が実家を片付けるのでしょうか、独身となった私の仕事だろうか、、問題の先送りとはこのことであります。

 

やるとしたらまずは洗面台からかな

 一応家の中を片付けるとしたら、ということを考えてみました。やるとしたら洗面台からでしょう。

 まずは場所で区切って片付けていくのが片付けのセオリーです、洗面台で使う物といえば限られているはず、現状はたまにくる親族の歯ブラシやらなんやらが鎮座していてごちゃごちゃになっているだけのはずですので、本当に使う物だけを置くことができたらすっきりするはずです。

 私がやれば一瞬なのですが、、恐らく聞く耳を持たないでしょう、両親は片付けるということができないと思っているはず、う~ん、話を聞いてくれるだろうか・・・

 この日洗面所の片付けの打診をしてみましたが、父親曰く

 「全て必要なものです!」

 と一蹴されて終わりました、、不可能ですね、自らが片付けに気持ちが向かない限り・・・

 

どうも兄弟も物をため込む性質らしい

 兄弟の話もなんとなしに聞いていたのですが、どうも実家と同じように大量の物をため込むタイプのようです、どうやら私だけが、ミニマルな性質を手に入れているようです。

 何の違いでしょうか、やはり育った環境というのは現在の性質には関係がないということです、自分が変わる事を選べば、変われるということなのです。

 今片付けられない人も今すぐに変わる事ができます、今であってもこんまりさんの書籍などを読んでみるとちょっとやる気が出るかもしれません。

 ・・・両親は私が送ったこんまりさんの書籍はすでに持っていませんが。。

 

物を片付けることで得られる単純なメリット

 物を片付ける事で得られるメリットは多岐にわたりますが、最も単純なメリットを挙げるとすると、

 ・掃除が簡単になる

 ということが挙げられます、私の部屋の床掃除はクイックルワイパーを20秒ほどかければ終了です、ルンバもブラーバも必要ありません、何しろ20秒ですから。

 実家は掃除機をかけることはできません、何しろ床という床に物があふれていますので、、洗面台に関しても、物が鎮座しすぎで、洗面台を拭くことすら叶いません。

 物を減らすと掃除が簡単になり、掃除が楽になることで、掃除の習慣が身に付き、家が綺麗に保たれる。

 片付けのメリットは計り知れません。

 

 実家の片付けにお困りの方は沢山いらっしゃるでしょう、問題は実家に住んでいる両親のマインドセットです、、、私は彼らの思考を変える事はできませんが、諦めたらそこで試合終了ですので、少しは話をしてみようかと思います、みなさんもトライしてみてください・・・

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