激安中古車なら気にならない事が沢山ある

 知り合いからLINEがきた、

 「車に擦り傷つけられた~、最近ついてないわ~」

 とのことである、確かについていない、知り合いの車は例のごとく新車である。

 これが私の場合だとどうなるだろうか、

 「車に擦り傷つけられた、まあええか」

 である、圧倒的な私の優位性である。

 

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24万円の激安中古車に気になる小傷などなし

 私の車の車体価格は24万円である、ボディの錆びをテープで隠されているような車である。

 そのような車に擦り傷が付いたところで一体どうなるというのか、まったく関係ないのである。

 一度折り畳みベッドを車内に無理やり詰め込んだ事がある、見事に乗ったのであるが、その際車内の側面を擦った為に傷がついてしまった、しかし、24万円の車である、まったく関係ないのである。

 数百万円の車を大事に大事に取り扱うのも良いだろう、しかし、しょせんは車である、小石や隣に止めている車、砂利や黄砂、外敵の多い屋外で戦う車に汚れや傷はつきものである。

 大事に取り扱っても限界はあるのである。

 それならば、最初から気にならない車を買うというは有効な手段であろう。

 激安中古車に小傷など関係ないのである。

 

当然洗車も不要である

 よく晴れた日毎に洗車をしているお父さんをよく見かける、まあ趣味なのだから良いのだろうが、洗車という行為はそれなりにお金も時間もかかる行為である。

 新車をピカピカに磨きたい、その気持ちはわかる。

 激安中古車をピカピカに磨く、無駄である。

 そもそもがくすんでいる車を磨いたところで、しょせんくすんでいるのである。洗車をする必要はないのである、よって、洗車にかかる費用と時間を節約できるのである。

 黄砂や花粉の時期に一生懸命洗車をしている人もいるが、確実に無駄な行為である、洗車した瞬間に汚れるからである。

 花粉と黄砂の時期が終わればやってくるのは梅雨である、雨で自然とそれなりに綺麗になるのである。

 激安中古車に洗車は不要である。

 

余計な装備も付ける気がしない

 もともとが激安であるために、余計な付加装備を付ける気も起きないのである。

 ETCや豪勢なカーオディオ、カーナビにDVD、などなど、追加費用がかかる事はまったくする気が起きないので節約にもなる。

 もし、付加装備を付ける事となったとしても、自分でパネルを外してどこかの爪を破壊したとしても気にならないというメリットもある、激安であるから外観での不都合は気にならないからである。

 バックモニターなども不要である、他の車にぶつけると問題だが、その辺にぶつける分には特に気にならないからである。まあ、私はぶつけないが。

 激安中古車に付加装備は不要である。

 

車のコンプレックスを振り切れる

 女性などを車に乗せる時に中途半端な車に乗っていると気になるものである、激安中古車であれば、気になるどころか乗せる気にすらならない、完全に割り切れるのである。

 自分は車を持っていないくらいの勢いである、地方都市であれば女性も必ず車に乗っているので、相手の車を運転すればよいのである。

 それでもボロい車に乗りたいという人だけ乗せておけばよい。

 中途半端な車で女性ウケを気にする事はないのである。

 激安中古車に女性ウケもクソもないのである。

 

激安中古車、、オススメでしかない

 いかがであろうか、だんだん激安中古車に乗りたくなってきたのではなかろうか。

 小傷を付けられようが、軽くぶつけられようが、汚れようが、なんの装備もついていなくても、女性ウケがゼロでも構わないのである。

 なぜなら、激安だからである、全ては激安であるからという理由が吸収してくれる。

 人は大金を投資したものからは多くのリターンを求めるのである、数百万の投資をしたものに対して求めるリターンは膨大である。

 いつまでも綺麗な車であってほしいし、ぶつけられるなんてもってのほか、綺麗を維持するためには洗車という手間暇をかけ続ける必要があり、快適装備もたくさんつける必要があれば、大金を投じたのであるから当然女性ウケも良くなくてはならない。

 車にいったい何を求めているのだろうか。しょせんは車である、私と荷物をここからあそこへ連れて行ってくれるだけの道具である。多くを求めすぎていないか。

 毎回書いているかもしれないが、お金持ちは高い車を買っていただければよい、むしろたくさん買っていただければよい。

 しかし、ビンボー人が無理して数百万の車を買ってどうするのか、ということが言いたいのである、今回挙げた激安中古車のメリットは無理やりのこじつけであるかもしれないが、ビンボー人がさらにビンボーになっていくのを少しでも防ぎたいのである、若者が必要のない高額な買い物をしてローンに苦しむのを少しでも防止したいのである。

 誰かの心に響いてくれればうれしく思う、参考になれば幸いです。

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