人の趣味は多種多様である、どうせならば一緒にいて楽しい方がいいのは間違いない。一緒にいて楽しいとは、趣味が合うということは条件の一つであろう。
しかし、趣味とは非常に多種多様である、たまたま趣味の合う人とたまたま出会うのを待つべきなのか、それとも多種多様な趣味事に触れて合う人を増やしていくのか、それが問題である。
メディア的にはアウトドア派が優勢
最大の対立軸であろうか、インドア派かアウトドア派である。
バチェラージャパンを見て思うのは、おしゃれだと思われる、否、映像的に見栄えのよい趣味というのは基本的にアウトドアな、いわゆるアクティビティと称される遊び、である。
バチェラージャパンについては別記事で
バチェラージャパンではヘリに乗ったり、沖縄やら海外の海へ行ったり、山へ行ったりとまあ、派手なデートを繰り広げている。
このメディア戦略を見る限りは、間違いなくアウトドアの方が優位性があるということである。山を登ったかと思えば、海へ行ってBBQをしたかと思えば、今度はキャンプをしなければならないのである。
アウトドアを趣味にすることで、アウトドア好き女子と楽しめる可能性が上がるわけであります。
アウトドア趣味の女性に関しては、まったく漫画を読まなければアニメも見ないしゲームもやらない、という女性が本当に存在するということです。
インドア派の男性の場合、漫画・アニメ・ゲームがまったく通じない女性の相手をするのはかなりのハードルがあると言わざるをえない。
どうするべきかというと、様々なタイプの女性と楽しみたいのであれば、言い換えると、可能性という母数を増やしたいのであれば、様々な趣味を実践するしかないということであります。
どんな趣味があるのか
アウトドアと言っても多岐にわたるでしょう、外に出る、という事をアウトドアと定義する場合、実践すべきことは大変な数になるでしょう。
・登山 ・キャンプ ・海 ・プール ・BBQ ・釣り ・各種スポーツ ・バイク(自転車含む) ・車 ・散歩 ・買い物 ・旅行 ・スキースノボ ・写真
私の少ないボキャブラリーでは思い浮かばないが、こうやって挙げてみると、ほとんどの趣味がアウトドアに属するのであります。
外食や映画にしても、外に出るという意味においてはもしかしたらアウトドアに属するかもしれない。となればインドアの趣味とはいったいなんなのだろうか。
・漫画・アニメ・ゲーム・動画・音楽・読書といったところであろうか。なんともジャンルとしてはアウトドアに対して数量の少ない事か。
それぞれの趣味内にいろいろなジャンルがある事は理解しているが、大枠で比較した場合にインドアの趣味はアウトドアの趣味よりも種類が少ないように見える。
このことが意味するところは、それだけインドアとアウトドアでは趣味とする人間の母数が違う、ということになるであろう、そうなのである、これが現実なのである。
アウトドア派の男の方がモテている印象がないか
モテる男とはどんな男であろうか、アウトドア派の男性の方がモテている印象がある。
私はバリバリのインドア派だからわかる、アウトドア派の男性の方が明らかに友達も多ければ、女性にモテていると感じる。
バチェラージャパンでも証明されている、メディア戦略としてはアウトドア推奨である、世間をアウトドアの方がおしゃれである、と誘導しているのである。
女性はおしゃれな事がしたいのである、メディア戦略によりアウトドアに連れて行ってほしい女性の方が母数が多いはずなのである。
この事実を認識するに、我々の取るべき戦略は明白なのであります。
アウトドアな趣味を始めるしかない、ということであります。
無料で楽しめる物が増えた現代でどう立ち振る舞うべきなのか
現代はほぼ無料で行える事が増えた、スマートフォンに代表される趣味である、Youtubeやスマホゲーム、SNSなどである。
なんといっても無料なのである、それに対して、アウトドアとは必ずお金がかかるのである。
このお金問題をどうクリアするかが、最大の問題であろう。
私はその問題をクリアする気がないので少ない母数から宝くじのごとく当たらないくじを引き続けるしかないのであります。
私のような当たらない宝くじをし続けるのか、それとも、お金を稼いで様々なアウトドアな趣味を実践して母数を増やしていくのか、それはすべてあなた次第、ということであります。参考になれば幸いです。
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