中国出張時に叔父様と同行したのであるが、彼もあまり服を持ってきていないということであった、叔父様の基本装備よろしく、当然のごとくポロシャツを着ていたのであるが、叔父様はポロシャツを一枚で着ているらしい。
いまだにそのような人はいるのである。
ユニクロの啓蒙活動も叔父様には通じない
ここ数年、ユニクロはエアリズムと称してインナーウェアの宣伝を大々的に行っている、しまいには着た方が涼しいなどとやや誇張気味に宣伝もしていた。
それにもかかわらずである、出張に同行した叔父様はあいもかわらずポロシャツの下にタンクトップ等のインナーウェアは着用していないのである。
さて、叔父様の主張はというと、
「暑いじゃん」
とさ、、ユニクロの宣伝広告は不発に終わっているらしい。
乳首透け問題は認識していても、行動までは移せない
叔父様もテレビ等で夏場の男性による乳首透け(または乳首盛り上がり?)問題を認識しているようだ、女子ウケのみならず、私も男の乳首が透けているのは嫌なものである。
認識しているにもかかわらず、叔父様は行動には移せないのである、あいもかわらずポロシャツを1枚で来て、乳首が立ってもお構いなしである。。
イケメンのマッチョの人が透けているのであれば、まあまだ許せるかもしれないが、彼は完全なる叔父様である、ぜひ気にしてほしいところである。
お客さんに対する気遣いとはなんなのか
叔父様方がよく言う
「髭を剃って、襟付きのシャツを着てお客様のところへ行きなさい」
この言葉である、言っている事は分かるが、、いやいや、あんた、乳首透けてますやん!
という矛盾にいつも言っている意味が分からなくなってしまう。
ついでにいうと、髭は剃ってきたかもしれないが、鼻毛は出てるやん!
という現象にも言っている意味がわからなくなる。
礼儀というのであれば、要するに小奇麗でシュっとしているべきということであろう、であるならば、そのでっぷりとした腹は大丈夫なのか?その子汚い靴は大丈夫なのか?
という症状が多々ある、要するに叔父様方は妙な型にはまっているだけなのである。
普段から小奇麗にしない限りはできる事などない
鼻毛やダイエット、靴磨き、乳首透けへの対応などは普段から気遣わない限りは小奇麗に保つことは不可能である。
お客さんのところへ行くときだけ、なんとなく髭をそって、なんとなく襟付きのシャツを着るだけでは、本当に他者に対する気遣いなどはできないのである。
ダイエットなどは叔父様方にはハードルが高いかもしれないが、まずは夏場のタンクトップ着用は必須としてほしい物である。
男性の乳首透けは不愉快である、客先に髭を生やして行く事やTシャツで行くことと不愉快さは何も変わらないのである。
ちなみにタンクトップを着ると服が長持ちする
タンクトップを着用すると、汗が直接服につかない為に服が長持ちするという現実もある。
お気に入りのTシャツなどを着用する場合も必ずタンクトップを着用するとよい、長持ちするはずである。
私はというと、、脇汗が尋常ではない為に、タンクトップを着用しても脇部に関しては効果はないのである、、よって、対策としては夏の装備は1シーズンで入れ替える事としている、TシャツやシャツはユニクロかGUでお買い得な商品で済ますことにしている。
ただ、タンクトップだけはアタッチメントの形が好きなのでこだわっているが、、
他者への気遣いなのである
男性による夏場の乳首透け問題の解決方法は簡単である、タンクトップを一枚着るだけである。
現代であればユニクロでエアリズムという高機能商品が1枚990円で売っている、タンクトップの透けを気にするのであれば透けにくい色のベージュのタンクトップも存在する。
990円で買える他者への気遣い。990円で他者にやさしくなれるのである。
髭を剃り、襟付きシャツを着ればいい、ただそこに一つ付け加えてほしい、タンクトップを着てください。
ということで、叔父様方が小奇麗になることで世の中の不快指数が低下して、この世が優しい世の中になればよいなと思っております。参考になれば幸いです。
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