激安の服を買うも失敗する事が多い

美容・ファッション
安いんだけどねぇ・・・

 最近、私の趣味はGUとユニクロで激安ワゴンセールを定期的に見に行くことです。掘り出し物を見つけた気になって楽しんでおります。

 以前少し書きましたが、

 GUで100円の変な色のボクサーパンツを買いましたが、あまりにも変な色なので捨ててしまいましたし、オレンジ色の400円のTシャツも、ゴミ箱に足を突っ込んでいる状態です。

 激安セール品の洋服に手を出して思うことがあります。

 

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ミニマリストは色物に手を出さない方が無難

 激安セール品は要するに売れ残り品ですから、かなり奇抜な色物が残っていたりします。最近買ったのは、

 ユニクロで500円の黄色のオープンカラーシャツ、GUで590円のグレーのスキニーパンツを購入、着てみると

 まあ、普通に見えますので、これでいいね、と思ったのですが、なにやら違和感があるのです。

 私は服を極力減らしたい人間ですので、ズボンは3本程度、Tシャツやシャツは4枚程度でワンシーズンを超えたいと考えています。

 そのように考えたときに、色物の服は組み合わせが難しいということに気づきました、特にズボンに色物を使うと、上半身がかなり難しくなります。

 秋冬春は黒スキニーにジャケットorレザーを着て、インナーに色物を合わせれば、地味な印象を消せていたのですが、夏は黒スキニーにTシャツかシャツになりますので、地味な印象を無くす為に色ものを検討したのですが、色の面積が大きすぎて悪目立ちしているように思います。

 恐らく、素直に黒パンツに白Tか白シャツを着て、あとは小物でごまかすのが一番良い方法かもしれません。

 

失敗してもダメージが少ないからと余計な物を買ってしまう

 以前購入したGUのボクサーパンツは100円でしたので、失敗しても大したダメージはありません、お菓子を買うのと同じくらいの値段ですから。

 ただ、必要な物だけで生きていきたいと考えているのに、100円とはいえ余計な物を買ってしまっている、という現実をよく考える必要があると思います。

 セール品購入の罠、とでもいいましょうか、夏や冬のセール期間中に買った服はその後活躍の舞台が少なくなる、といった状況に陥った事がありませんでしょうか。要するに買う必要のない物を購入する可能性が高いということです。

 私の最近の趣味である、激安ワゴンセール品漁りは一年中、セール品に手を出しているわけですから、買う必要のない物を手に入れてしまっているのです。

 やっと気づけました、セール品で手を出して良いのはベーシックなアイテムのみです。例えば、

 ・白シャツ/白Tシャツ/黒スキニー

 これだけですね、ただ、このようなアイテムはセールにならないですが。。

 

たまにお気に入りの物も見つかる

 セール品で多くの失敗をしていますが、たまには当たりを引くこともあります、色物でいうと、

 これは何色というのでしょうか、、茶色ですかね、この色はなかなかお気に入りの色です、思うに、淡い色よりも濃い色の方が使いやすいのかもしれません、これは人にもよるとは思います。

 私の場合は、色物は一色だけにする、というように決めると良いのかもしれません、茶色の同色系のみとする、というような感じです。

 以前ワゴンセールでピンク色のTシャツを購入しましたが、一回も着ませんでした、無駄な買い物してますね。。

 

流行に少しは乗っかろうとして失敗する

 世の中には流行があって、緩やかに流行りが変わっていくわけです、ファッションでいうとノームコア(シンプルな恰好)が流行った頃(3、4年前??)に私は洋服を劇的に減らし始めたのですが、時代は変わって今の流行りは装飾性だそうです。。

 少しは流行りに乗らないと時代錯誤の人になってしまうので、激安セール品から装飾性を持たせようと色物を物色するのですが、結局は失敗、という結果に。。

 ミニマリストをやるのであれば、ある程度流行りは諦める方がいいかもしれません。毎朝洋服を選ぶ事にも脳みそ使いますので、ムダな労力と割り切ってしまうのも一つの方法ですね。

 

黒パンツ+何か

 激安品は失敗しても被害が少ない、確かにその通りですが、実は見えない被害を受けているかもしれません。

 毎日の洋服選択の為の余計な脳みその消費、少ない金額でもムダはムダ。

 失敗をしないようにするには、ある程度パターンを決める、ということに結局は帰着して、

 ・黒パンツ(できればスキニー)+何か

というベーシックなスタイルが一番楽であるということですね。

 

 激安品もよいですが、まずは自分のスタイルを発見するのが大事かもしれません、安いからといってセール品に手を出すと地味に大変なことになるかもしれません、というお話でした、参考になれば幸いです。

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