睡眠不足は酔っぱらっているのと同じという感覚は本当

独り言

 久しぶりに睡眠不足という症状になりました。彼女いない、友達いない、ということは、誰にも影響されずに自分のペースで生きる事ができる、ということです。

 自分のペースで生きている限り、毎日22時に寝て、5時に起きるというペースを妨げるものは何もありません。

 ただ、知り合いと夜に飲みに行ったりした場合、寝る時間が24時を過ぎてしまいます、いつもと生活リズムが狂ったときに、朝の起きる時間を遅らせて睡眠時間を調整できればよいのですが、不思議なものでアラフォーともなると、いつも起きている時間(5時)に勝手に目が覚めてしまうのです。。

 たまたま2日間連続で睡眠不足が続いて、勤め先へ行ったのですが、、まったく頭が回りません、いつもは簡単にできる作業がもたつくのです。

 さらに、誰かに話しかけられても、なんかどうでも良いのです。

 なにかの書籍で読んだのですが、睡眠不足は酔っぱらっている状態と同じであるとありました、まさにそのような感覚です。

 ここで疑問に思うのは、睡眠不足≒飲酒状態とすると、飲酒運転は罰則が大きいのに対し、睡眠不足は特に罰則がありません、睡眠不足状態で運転すると非常に危険であることを体験された方も多いとは思いますが、なぜ罰則がないのか?

 恐らくは睡眠不足を検知できるシステムが無い、ということなのでしょうか。睡眠不足を検知できる装置が作れたら、もっと安全な社会になるかもしれませんね。

 

 ついでに、睡眠不足状態で珍しく仕事が立て込んだ為に、数年ぶり?に残業というものをしてみました。

 というより、睡眠不足で仕事のスピードが落ちて、時間内に終わらせられなかっただけじゃないか説がかなり有力ではあります。

 また、残業代というシステムの問題もあります、最近アルバイトをするようになったのですが、圧倒的に勤め先での残業代の方がコストパフォーマンスが高いのです。

 しかも、何もしなくてもそこにいるだけで膨大な(バイトに比べて)残業代が支給される、このような状態では残業が無くならないのは当然ですね。

 深夜遅くまで残業して、家に帰って、睡眠不足状態で朝出社し、睡眠不足状態で効率の悪い仕事をして、また残業をする。このようなスパイラルに陥っている人たちは恐らく常に睡眠不足状態であるために、通常状態のパフォーマンスがわからくなっているのでしょう。

 

 やはり毎日しっかり睡眠をとって、通常の状態をしっかり認識することが大事だと思います。睡眠不足はかなりの能力が低下しますので、人や世の中にも優しくない状態となります、みなさんがしっかり睡眠をとって人や世の中にやさしくなれる事を望んで、、参考になれば幸いです。

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