早起きは三文の徳といいますが、本当に三文の得があるかどうか考えた結果、たいして得になっていない事が確認できました、
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金銭的には得にならないので、他に得な事はないのか?ということで客観的に確認してみました。
VeryFitProで睡眠の深さを見てみる
いわゆるスマートウォッチといわれるデバイスで睡眠の状態を測定する事ができます。
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これを使って睡眠状態が向上しているか確認してみました。
条件としては、ざっくり言うと(最初から早起きやんけ!という突っ込みは置いといて。。)
・早起き前:23時に寝て6時に起きる
・早起き後:22時に寝て5時に起きる
というイメージです、睡眠時間は7時間程度を確保し、寝る時間をシフトさせた感じです。
結果は、、、
・早起き後
・早起き前
という結果
※早起き後の火曜日から早起き開始、睡眠時間ゼロの時は充電でデバイスを外していた
見て取れる事は
①早起き後の方が深睡眠時間が長い傾向がありそう
②早起き後はなぜか全体の睡眠時間が短い
という事が見られます。
さて、早起きはメリットがあるかどうかというと、、
急に就寝・起床時間を変えても体がついていかないかも
上記の結果を見てみると
①早起き後の方が深睡眠時間が長い傾向がありそう
この傾向については、早寝早起きをすることのメリットは感じられると思われます、浅睡眠よりも深睡眠の時間の方が重要ですので、早寝早起きによって深睡眠の向上が見られる感じです。
②早起き後はなぜか全体の睡眠時間が短い
この傾向については、早起きをするために寝る時間を1時間早めたのですが、結局スマートウォッチとしては就寝したと検知するのは23時頃からとなっています。結果、全体の睡眠時間が6時間程度に減っているという結果です。
これは、、おそらく23時就寝6時起床という体のリズムが22時就寝5時起床というリズムに適応できていないのかもしれません。。
少しづつでも適応できていくのかは引き続き観測していきます。
結局メリットはあったのか?
結果としては全体の睡眠時間が減って、深睡眠時間がわずかに向上、という結果です。大事なのは深睡眠時間だ、ということで早起きのメリットは深睡眠時間が向上する、という事にしておいて、早起きはいい事がある、というようにマインドセットすることにします。。
そもそも、なぜ早起きをしようと思ったかというと、
・朝まぶしくて目が覚める
この理由については日が長くなるにつれて、全く遮光できていな我が部屋では朝5時頃に明るくなるので勝手に目が覚めてしまうという事、他には
・22時ー2時の間に細胞が作られる
書籍で22時ー2時の間に寝るといいよと書いてあったので、どうせ明るくて目が覚めるなら起きるか、という感じです。
人間としては明るくなったら起きて暗くなったら寝る、というリズムが遺伝子レベルで組み込まれているはずなので、体感できない部分でもメリットはあるかと思います。
今回のVeryFitProでの睡眠状態確認結果では微妙にしか早起きのメリットは確認できませんでしたが、朝早く起きるのはいいものです、というか、いつもと違うことをしてみる、という事は脳の活性化に良いかもしれません、参考になれば幸いです。
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