毎月の使う金額を決めると節約が捗る

節約
コスパNo.1はスーパーの割引弁当かもしれない・・・

 今月はGWにムダなお金を使ってしまいましたので、月の経費が苦しくなっております。しかし、気づきがありました。

 ・使う金額が制限されると勝手に節約をしようと思う

ということで、毎日の食事金額を少しでも安く済ませようとする努力を特に意識することなく実践できております。

 節約をするには一番簡単な方法かと思いましたのでご紹介します。

 

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毎月の使う金額を決める

 私の場合は固定費(家賃・駐車場代)だけでなく、毎月変動する水光熱通信費やガソリン代も固定費として計上し、余った分は翌月に繰り越す。という方法をとっています。

 残るは、食費と雑費、交際費ですが、こちらも毎月変動はしますが、固定することで毎月の支出額を決めています。

 言うなれば、自分自身で小遣い制にしているわけです。

 使える金額が決まっている場合、月の始めに散財してしまった場合は、残りの日数をとある金額で暮らさなければならない、という状況になりますので、自然と一日に使える金額をだいたい計算することで、節約をしないとお金が無くなる。という気持ちに自分自身を追い込めるわけです。

 そうなれば、自然に節約思考になっていきます。

 

毎月の金額を決める為には

 毎月の使える金額を決める方法としては、

・現金主義の方は月の始めに使える金額だけをおろして、そのお金で生活する

という方法が一番単純だと思います。家賃や水光熱通信費など口座引き落としされる金額以外の生活費が5万円だとすれば、月のはじめに5万円をひきだして、そのお金で一か月生活するのです。

 ・・・私の場合は現金主義ではないので、この方法は使えませんが。。

 私の場合は、家計簿をつけています。最近はほぼほぼSuicaかPaypayで支払いをしていますので、SuicaとPaypayのチャージ金額を家計簿に付ければほとんど終了です。チャージ式の電子マネーは家計簿をつけるのも簡単でオススメです。

 

余ったら貯金ではなく、貯金金額を決めて別口座へ入金する

 なぜ毎月固定金額で生活をするかというと、毎月定額を貯金するためだと思います。なかなか定額貯金ができなくて苦労されている方もいらっしゃると思いますが、会社によっては、給与振り込み口座を分ける事もできると思います。

 給与振り込み口座が分けられる場合は、貯金をする口座へ毎月定額が振り込まれるようにするのが確実です。そして、貯金口座からはよっぽどのことが無い限り引き出さない。

 自分で貯金額を管理できない方は、この方法がもっとも簡単な方法だと思います。

 ちなみに、私の場合は、全て数字上で計上しております。。Googleスプレッドシートで毎月の貯金額を打ち込んで、、という方法なので、意思が強くないと簡単に貯金額は減らせます。なにしろスプレッドシートの数値など簡単に書き換えられますからね。。

 

急な出費にはどう備える?

 冠婚葬祭や車検・保険費用など、急な出費と呼ばれる物にはどのように対応するのか?私の場合は、車の費用は車検費用や車税・保険費用を割り算して毎月の金額まで割り出して、毎月積み立てる方法をとっています。

 おおよその計算だと、(任意保険が安い場合、若い人は等級の関係で保険料が高いのでその都度計算必要)普通車で毎月1万円、軽自動車で毎月6000円くらいでしょうか、、この程度の金額を毎月積み立てて必要な時に使う、ということにすれば急な出費にはなりません。

 冠婚葬祭については、、私はすでにアラフォーですので結婚式はありません(というか友達いないのでほぼほぼ呼ばれませんが・・・)葬式も身内関係だけに絞ればさほど発生しませんので(勤め先の葬式は全てスルー)大した金額ではありません。

 

あんまりストイックに節約しすぎるのもつらい時は

 毎月の金額を決めると、たまに散財したくなるものですが、私の場合は勤め先で出張があった時などの給料以外の出張費や、(ほとんどしませんが)残業代などが発生した場合は、その金額を自由に使えるお金として計上しております。

 あとは、勤め先の賞与支給月はある程度の金額を自由に使える金額として確保します。

 ・・・とはいってもかなりしょうもない事に使うだけですけどね。。

 

使える分を全部つかっていては節約はできない

 というわけで、節約の方法をご紹介したわけですが、まとめると

・毎月の使う金額を決めて

・現金主義の人は月始めに使える金額をおろす

・給与振り込み口座が分けられる方は貯金口座を作る

・急な出費すらも考慮して毎月の金額として計上する

・予定外の浮き金は使ってしまう

ということで、結果としては使える分を全て使っているようでは節約はできない、ということです。まずは貯金金額か毎月の必要金額を算出するのが大事かと思いますので、参考にしてみてください。

 

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