ミニマリストによるデブエットは簡単だが、お金はかかる

体質改善
太るにはお金がかかる・・・

 独り暮らしを始めてから、昼飯を食べるのがめんどくさくなった為、昼飯を抜いて1日2食にしたところ、、、劇的に痩せてしまいました。

 もともと58kg程度あった体重が52kgまで減少。久しぶりに会った人たちには、頬がこけていて、げっそりしていると言われる始末。。アラフォーにもなって痩せこけると見た目も悪くなるという事で、ダイエットならぬデブエットを開始しました。

 そのデブエットの方法とは、、

・昼飯を食べる事

 という単純な方法です。

 

単純な方法によるデブエットの結果と単純な原則についてご紹介します。

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結果として1か月で3kg増加

 デブエットを開始して3か月、結果として約3kg体重が増加しました。目的であった頬のこけ具合ですが、、いまいちよくわかりません、ダイエット開始前には写真を撮っておくべきです。。

 なんとなく顎下の首回りに肉はついてきたのですが、、ここにはついてほしくないんですよね。。とはいえ、しょうがないです。

 まあ、結果として体重は戻ってきているので成功といえば成功です。

 ただ、昼飯を食べるだけで、単純に体重が増える要因とはどういうことなのか?考えてみました。

 

太るのも単純なカロリー収支の結果である

 私の場合、昼飯は平日は弁当、休日は松屋の朝定食を食べています、詳細なカロリー数値は不明ですが、平日の弁当はかなり大量の白米を食べていますので、カロリーは多い感じですので、、だいたい平均で・・

・700kcal/1食

とします。これを1か月(30日)毎日食べていますので

・700kcal/1食×30日=21000kcal

となり、1か月で21000kcal余分にカロリーを摂取したことになります。

 で、脂肪1kgは何カロリーかというと、Google先生に聞くと、

・脂肪1kg=7200kcal

ということなので、

・余分に摂取した21000kcal÷7200(脂肪1kg)=約2.9kg

ということですので、1か月で約3kgの脂肪の元となるカロリーを余分に摂取したため、体重が3kg増えた。

 という結果となったわけです。

 

ヤセるのも太るのも単純なカロリー収支

 上記結果より、余分にカロリーを摂取したため、体重(おそらく脂肪が3kg)が増えたわけです。

 ということは、ヤセたい場合は余分にカロリーを摂取しなければ良いのです、大事なのは必要な栄養を必要な量摂取する。ということです。

 あまり栄養のないわりに高カロリーなお菓子やファストフードを食べている間は、ヤセる事ができないのは明白ですね。

 逆に太りたい場合はお菓子やファストフードを食べれば良いわけです。(私はできるなら健康的に体重を増やしたいのでファストフードは食べませんが。。)

 デブエットを通じて、さらにダイエットの本質を理解することができた気がします。

 

問題は費用

 昼飯を食べるということは、昼飯代がかかるということです。私の場合は昼飯代はだいたい350円くらいですので、1か月で、、、約10000円の食費増ですね。。

 う~ん、、、節約家としては無視できない金額ですが、、、まあ健康とアラフォーオッサンの見た目維持のためには必要経費として考えるしかないですね。

 ランニング等をして消費しにくい体を作って、食費を減らす。。。なんてのはナンセンスなので、やめときます。

 

 ダイエットがうまくいかない、という方は、逆にデブエットをしてみると、単純なカロリー収支の原則がわかるかもしれません、参考になれば幸いです。

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