車を断捨離して、さらにミニマルに生きたい。
このような考え方を持っていたのですが、実は車を持つことによって選択肢が増えるのではないかと考え直しました。
車を所有せず、都会に住んでミニマルに生きるのがミニマリストだ!
というようなイメージが強いかと思いますが、あえて車を持つ事のメリットも多岐にわたると思います、田舎在住、車所有のミニマリストが今あえて車を持つ事をお勧めしたいと思います。
ちょっと”逆に”と言いすぎです、自分のしゃべりを聞き直すと様々な発見があるものです。
引っ越しが自分の車だけで終わる
私の現在の所有物は全て、現在所有している軽自動車に乗ります。これの意味するところは、引っ越しが自分の車だけで終わる、ということです。
引っ越し業者を呼んで、見積もりを取って、引っ越し日時を決めて、当日は引っ越し業者さんに差し入れ準備して・・・などという煩わしい作業から解放されます。
実際に私は大学を卒業して実家に一旦帰った時は、車に荷物を全て乗せて帰りました。。引っ越し費用は0円です。
また、現在の住まいに引っ越した時も、元妻の車に荷物を全て乗せて一往復で終わりました。これまた引っ越し費用は0円です。
ミニマリストだからこそ車を持つことで引っ越し費用は0円で済むのです。
どこにでも行ける
都会であれば、電車の移動圏内であればどこでも行けるでしょう。ただ、少し郊外に移動した瞬間に、電車やバスだけでは行けなくなる場所が発生します。
しかし、車があれば、道が続く限りどこにでも行くことができます。車種によっては道なき道を行くこともできます。
ふと思い立った時に、東尋坊に飛び降りようと思っても、夜の場合はバスが動いていませんからタクシーを捕まえなければいけません。ところが、自分で車を持っていれば思い立ったら直ぐに向かうことができます、時間は問いません。
移動の自由度、という車所有のメリットはやはり計り知れない物があるのではないでしょうか。
身分証明書としての免許証の利便性
車を運転するには免許証が必要です、免許証は顔写真がついていますので、ありとあらゆる身分証明書に使用することができます。
私は身分証明書は免許証を使用しているのですが、免許証を持っていない方は、いったい何を身分証明書として使用しているのでしょうか?
マイナンバーカードでしょうか?パスポートでしょうか?
保険証は顔写真がありませんから恐らく上記のどちらかを使用されているのかと思いますが、パスポートはサイズが大きいですし、、マイナンバーカードを使われているのでしょうか、、私は作ってないですね。。
物置になる
私は現在車の中に、脚立であったり、工具箱を置いています。部屋の中に置きたくないものを物置代わりとして車の中に置くことができるのです。
なぜ工具が必要なのか問題はありますが、、、レンタルガレージなどは意外と費用がかかりますので、車を持っていればレンタルするまでもなく、車内がガレージ(物置)となるのです。
どこにでも住める
車が無くても住める場所というのは意外と少ないものです。東京・大阪あたりでしょうか、都会と思われる名古屋なども、実は車が無いと不便だったりします。
このように、車無しで住もうと思うと、住む場所というのは限定される。という考え方もできます。
車があれば、山の中だろうと、海沿いであろうと、どんな地方都市でもさほど苦労なく住む事ができます。
車を持つことで、住む場所の制限から解放されるのです。
地方であれば家賃の安さで車の維持費は相殺できる
地方であれば、比較的容易に家賃の安い物件を見つける事ができます。都会で5万円以上の物件が、地方であれば2万円であったりしますので、差額の3万円もあれば、車の維持費は相殺できます。
また、車の車体価格も、激安中古車であれば10万円くらいでありますし、軽自動車であれば月額費用は1万円もかかりません。
よって、家賃代で車の維持費は相殺できるのです。車を所有して、どこにでも住めるようにして地方で暮らせば、車維持費用は大した問題ではなくなります。
問題は免許取得の手間と費用
一番の問題は免許取得の為に手間と費用かもしれません。
私は学生の頃に免許を取得しましたが、、正直費用がどれだけかかったか覚えていません。
知り合いは合宿免許で取得している方もたくさんいました、友達などと一緒に行くと楽しかったそうですのでお勧めです。
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今だからこそ、あえて車を所有してみては?
車の持たない方が増えた今だからこそ、逆に車を所有する。というのもいいかもしれません、維持費は車の種類によっては安いですし、最近ではカーリースという選択肢もあり、月額1万円程度でリースすることもできます。
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マイカー賃貸カルモ
車というのは便利な乗り物です、移動の自由度が飛躍的に上がりるのはやはり魅力的であります。あえて今、車を持つことを検討してみてはいかがでしょうか、参考になれば幸いです。
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