私の使っている財布はアブラサスの薄い財布です。
この薄い財布でここ数年は不満がなかったのですが、最近はやや雲行きが怪しくなってきました。
アブラサスの薄い財布の仕様
アブラサスの薄い財布は数年前に購入して、ずっと使っています。どれだけの量が入るかというと
・札は10数枚
・カードは4,5枚程度
・コインは999円分
(500円1枚、100円4枚、50円1枚、10円4枚、5円1枚、1円4枚)
と、鍵を入れるスペースもあります。
この収納力で、正直まったく不満はなかったのですが、最近は様子が変わってきました。
というのも、ここ数年でキャッシュレス化が大幅に進んできたからです。以前は、SuicaやiDが使えない店舗が多かったので、クレジットカードを持っていたのですが、最近はFelica対応(SuicaやiD)対応の店舗が増えたため、カードすらも必要なくなってきました。
さらに機能を絞った財布を検討
カードも札もいらないのであれば、ということで、アブラサスのさらに小さい財布を検討しました。
薄い財布のコイン部だけをとりだしたような財布です。ちなみに、鍵も収納できるようになっています。
ただ、この鍵収納部は、最近のキーレス付き車の鍵は収まりませんので、残念ながら田舎暮らしミニマリストには不適という結論に達しました。
究極はスマホのみ
現代日本では、行く場所を選べばスマホのみで決済ができるようになりました。さらにQrioLockを使えば、自宅の鍵も制御できます。
ですので、やろうと思えば、スマホ一台で過ごす事ができるのですが、そこは田舎在住ミニマリストのつらいところで、車の鍵、という問題が付きまといます。
さらには、一応免許証も持ち歩きたいところですので(実際警察に止められて免許証を確認されたことはここ20年程ありませんが、、、)、どうしても財布が必要です。
ですので、私は微妙な気持ちを抱きつつもアブラサスの薄い財布を使い続けています。
都会の人であれば、スマホケースのみでイケるんでしょうね。。
車が必要ない地域にお住まいの方であれば、スマホケースにクレジットカードと札を数枚忍ばしておけば、生活できるのでしょうね、うらやましい限りです。
普段の支払いはSuicaで、現金のみの場合は札を使用し、家の鍵はQrioLockで開ける。こんな生活が想像できますね。
他にも、アブラサスの薄い財布は、意外といろんな人にウケます。一般の方は財布の中に、ポイントカードを山のように収納し、レシートを山のように突っ込み、なにがなんだかわからないパンパンの財布になっているものです。
そんななかアブラサスの薄い財布を見せると、驚かれて少し話のネタになります。そういう意味では薄い財布を使う場合は、ポイントカードはすべて排除し(Tポイントカードもです)、健康保険証も普段は持ち歩かない、というような気構えは必要です。
美容室のポイントカードも、ネットカフェの会員証も、フィットネスクラブの会員証も、雀荘のポイントカードもすべて行くときだけ財布に忍ばせて、普段は持ち歩かない、という配慮が必要となります。
ちなみに、私が普段持ち歩いているカードは、免許証とクレジットカードのみです。健康保険証はほとんど病院行きませんので、行くときだけ持てばよいし、フィットネスクラブは辞めましたし、Tポイントはためてませんし、ということで、巨大な財布がいらない、という境遇を作ってはいます。
また、バーコードがついているカードの場合は、Google Payに取り込む事もできます。
関連記事:
このように、小さい財布でも十分生きていけますので、持ち物を減らしたい方は検討してみてはいかがでしょうか、参考になれば幸いです。
今回ご紹介した財布は以下です
・薄い財布 アブラサス
・小さい小銭入れ アブラサス
コメント