若者に昔の自分を重ねる

独り言

どうも、20代の若者と久々に会話してきたアラフォーです。

彼がふとこんな事言い出しました。

若者:「みんな休日って何してるんですか?」

私:「君は今日は何してたんだい?」

若者:「掃除して、洗濯して、、、って感じです」

という感じですね。若者には彼女がいないようで、特にやることが無い、というのです。

一緒に飯食ってたカップルにも聞いてみた。

若者:「今日は二人で何してたんですか?」

男:「あそこの新しくできた飯屋行ってきた。」

若者:「彼女は休みの日何してるんですか?」

彼女:「私は音ゲーが好きだから、時間があったらゲーセンに音ゲーしに行く」

という感じ、音ゲーはともかくとして、まあ要するにみんな特にやることないんですよ。

でまあ、当然のようにこちらにもその質問は飛び火してくるわけですが、、、

私:「いや〜何してんのやろな〜、掃除と洗濯と立ち読みかな〜」

とか言ってごまかすわけです。。

まさか、誰も見ていないブログをシコシコ書いてるなんて言えないっすよ。

しかも、かなりの時間を費やして・・・

この問題、何かに対して努力していても、何も成せていないのであれば、結局は無。

思いだけあっても、結果がなければ何もないのと同じなので。

このことについては、他の連れにも言われた。

会わない日(会えない)は一体何してんの?って

会えない日は私からしたら、ブログを書いてたり、本を読んだりしている時間。しかもかなり膨大な時間がかかる。

しかし、その時間はその辺にいる人達にはまったく理解出来ない時間。

・勉強のための時間

・自分の資産となるかもしれない物への投資時間

このことは、上記の若者も、カップルも、まったく思想に無い。(ほんとは言わないだけで考えてるかもしれんが・・・)

この思いの差は、如何ともし難い。なにも考えてない人には絶対に理解できないし、説明するのも難しい。なにしろ、何物にもなってないから。

なんというか、、、40年近く何も考えずに(若者やカップル、連れのように)生きてきたもんが、まったく新しい事をやるってのは、ほんとに厳しい。

むしろ全然アカンのかもしれんけど、、そこで諦めるのもつまんなくなってきたので、まだまだあがいてみますよ。

飲みながら、その若者に自分の思いを伝えても良かったんだけど、、、まったく物になってないウチは、、言えることは何もない。

しかも支払いのときにびっくりする値段だったので、財布が空っぽになって次行こうってのも言えなくなったのだった。。。

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