16年落ちのロードスターのパワーウインドウが壊れて、自動車屋で工具を借りて自分で直す事になったのですが、これがまた、なんとも楽しいのです。
車を持つという事は、お金がかかってしょうがないと思っていたのですが、考え方変わりました。
車を持っているという事はなんて楽しい事なんだ!
車を持つとは単純に楽しみが増えるということなのです。
若者が車に興味がなくなった??
普段車を運転していると、たしかに車を運転している人は年寄りばかりです。
たまに、バイクの集団を見かけますが、その人達もみんな中年ばかりです、若い人が車に興味がなくなったというのは実感するところです。
ただ、人口構成からすると、単純に年寄りが増えただけで若者が減っただけだと思います。
出展:https://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001000000/7
これでみると、歳よりの方が圧倒的に多いので、そりゃ車運転しているのは年寄りばかりのようにみえるでしょう。
ついでに、若者は可処分所得が年寄りに比べて少ないので車が”買えない”という状況なだけで、実際に車に興味が無くなったってのは本質を付いているようには思えません。
都会に住む若者は車は持ちません、ただこれは、車を持てないし持つ必要がない、という意味ですね。
でもって、若者というのは都会に沢山います(田舎に住んでいる私の実感です、若者はマジで都会じゃないと大量に見かけません・・・)。
大多数の若者が都会にいるとするなら、車に興味が無いのではなくて、車を持てない若者が増えたってのが事実ですね。
田舎の若者は車を持つ
田舎は事情が異なります、なんといっても車が無いと勤め先にすらいけませんから。
二十歳前後の若者でも、会社勤めを始めると車を購入せざるを得ない状況になるので、田舎の若者はほとんど車を持っている状況です。
確かに、車の選び方は変わりました、昔のようにスポーツカーに乗る若者の割合はかなり減りました、だけど、スポーツカーだけが車じゃないんですね。
車の楽しみ方ってのはいろいろあるんです。
車があれば道があるかぎりどこにでも行ける
日本は鉄道が発達しているとは言いますが、それは都会だけの話しであって、田舎の場合は鉄道で行ける場所なんてのは限られます。
そんな状況で車を持っていれば、道がつづくかぎりはどこにでもいけます。
現代であれば、スマホがあればアプリでどんなところにでも連れてってくれます。
自家用車ってのは最高の移動手段なんです。
運転の楽しさを感じる事ができる
初めて教習所で車を運転した時に楽しいと感じた事があると思います。(または怖いと思った人もいるかも)
私は、初めてロードスターに乗った時は衝撃を受けました、こんなに運転するのが楽しい車があったのかと、車によってまったく乗り心地が違うのです。
モノによっては、運転するだけで楽しめる事ができるんです。
これは、カーシェアなどでも出来るので、これこそ都会であれば高級車に乗れるカーシェアサービスもありますので、いろんな車に乗ってみると楽しいと思います。
関連記事:ロードスターに乗る事はできるのか?カレコのカーシェアリングで乗れる!
車いじりの楽しさは、いじってみて初めて分かる
冒頭に書いた通り、突然ロードスターの窓が上がらなくなりました。
車屋に持っていったところ、部品は発注するから自分で直してみなよ、という打診を受けて、アラフォーになって初めて車の修理をするという機会を得ました。
これが・・・めちゃくちゃ楽しいんです。
私は手が汚れたり、汗をかいたりするのを敬遠して生きてきましたが、このマインドを変えてしまえば、そこにはものすごく楽しい世界が広がっていたんです。
車は・・・大きなプラモデルである
パワーウインドウを直すだけなら、本当にネジを外していくだけです。
こうやって、自分で車を直していったり、イジっていくことで愛着ってのが湧いていくんですね。
激安中古車がやっぱりおすすめ
ロードスターのパワーウインドウ修理をして思いました。
やっぱり激安中古車がおすすめ
だということに。
例えば300万円の車を自分で直そうとは思わないですよね、自分でやって余計なところを傷つけたり、逆に壊してしまったら、、恐ろしくてイジれないです。
だけど、45万くらいの車なら、、どうせまた壊れるんだから、自分で出来るようになっておくか、で、傷ついたりちょっとくらいミスってもまあいいか、みたいなマインドでイジっていく事ができます。
経済的にも、車イジりという楽しみの為にも、やっぱり車は激安中古車がおすすめですね!
車所有という楽しみを見直してみよう
車は金がかかる、、これは残念ながら事実ではあります。
ただ、費用を抑える事は可能です、そして、田舎であればどうせ車を所有する必要があります。
ならば、、車所有する事を楽しみに変えてしまえばいいんです。
車にかかる費用の節約方法やら、、おすすめ車などは、、車カテゴリにまとまりなく記載していますので、ぜひ、車を持つことを楽しむ、ということを再考してみてはいかがでしょうか。
いやマジで、パワーウインドウの修理はやってみると楽しいもんですよ。
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