なぜ人はわざわざ行列に並ぶのか、なぜ雰囲気という魔物に負けるのか

 私の居住地は田舎である為に滅多に行列に遭遇する事はないのだが、それでも行列を目にする事がある。

 ・新しく開店したラーメン屋に並ぶ列

 ・年末ジャンボ宝くじを買い求める列

 ・クリスマスに鶏肉を買い求める列

 ・初詣と称してお金を投下する為の列

 申し訳ないが、私からすると全てくだらない行列である、なぜ人はわざわざ行列に並ぶのだろうか。

 

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新しく開店したラーメン屋に並ぶ列

 私が良く行く中華料理屋の隣に新しいラーメン屋が出来たようだ、ものすごい行列が出来ていた。

 人数にして30人はいたと思う、私は不思議な気持ちに駆られた。

 ”隣にこんなに美味しい中華料理屋があるのになんであんな長蛇の列に並ぶのか・・・”

 そして、開店してから1か月は経っただろうか、行列はすでに見られない。

 要するに、スタートダッシュは行列ができる場合があるが、少し待てば行列は解消されるのである、そして、行列が解消された後もラーメン屋は変わらずそこに存在する。

 わざわざ混む時期に行く必要はないのである、ましてや、隣においしい中華料理屋があるというのに。。

 

年末ジャンボ宝くじを買い求める列

 12月の風物詩だろうか、年末ジャンボを買い求める列というものを今年も目撃してしまった、寒い中長蛇の列が出来ている。

 宝くじというのは、胴元が50%を持っていくギャンブルである、要するに絶対に負けるギャンブルなわけである、この事実に気づくだけでも買うだけムダだという事はわかるのであるが、さらにムダなモノを買うために行列に並ぶという不思議な事をする人達が多数存在する。

 別に買えばいいとは思うが、行列に並ぶ必要はない。

 当たりくじが出やすい売り場です、という謳い文句に吊られて行列をなすのであろうが、少し考えればわかる事である、買う人が多ければ当たりくじの出現確率が上がるのは当然のお話である。

 であるなら、どこの売り場で買っても同じなのである、わざわざ行列のできる売り場で行列のできる時間帯に買う必要なないのである。

 もはや、行列という行為も含めてアトラクションとなっているのかもしれない、いづれにしても私には理解不能である。

 

クリスマスに鶏肉を買い求める列

 ふと知り合いが呟いた

 「クリスマスにチキンを食いたい」

 と、なんと無謀な事を言うのであろうか、クリスマスにチキンを買うという事は、行列に並ぶという事である。

 何が問題かというと、仮にケンタッキーで買うとしよう、ケンタッキーの鶏肉はいつ買っても品質は同じである。

 そのいつ買っても同じ食物をなぜ、わざわざ行列のできる時期に買いに行かなければならないのだろうか。

 全ては雰囲気の魔物のなせる業である、チキンはいつでも食える、餅だっていつでも食える、となれば、クリスマスは混んでいないラーメンでも食って、クリスマスが終わった後にチキンを食えばよいのである。

 なぜ皆と同じ行動をしなければならないのか、社会的証明?いや違う、量産品であるチェーン店の商品はいつだって同じ品質なのである、このことを忘れてはいけない。

 

初詣と称してお金を投下する為の列

 年越しともなると、初詣という謎の風習の為に長蛇の列が形成される、しかも、午前0時になろうかという時間帯である、めちゃくちゃ寒い時間帯である。

 そこに大量の列が、恐らくは100名は下らないであろう。

 私は神を信じていないので神がいるかどうかはわからない、しかし、神社はいつだってそこにある、これまたわざわざ行列のできる時期に行く必要はないのである。

 別に2月に行こうが、11月に行こうが、神を信じるのであればいつだってよいはずである。

 なぜ1月の上旬なのであろうか、これも、周りがそうしているから、という同調圧力に屈しているのであろう。

 イベントという雰囲気の魔物である。

 

冷静に考えてみると混む時や混む場所に行く必要はない

 どうしても食べたいのであれば、開店直後に行かずに落ち着いてから行けばよいし、どうしても宝くじを購入したいのであれば、空いている売り場に行けばよい。

 ケンタッキーのチキンはいつ食べても美味しいし、神を信じるのであればいつお願いしても答えてくれるであろう。

 雰囲気という魔物に負けて、わざわざ時間を浪費しに行くことはないのである。

 ただ、イベントとして完全にその時間を楽しんでいる、という事を自覚しているのであれば問題はないだろう。

 私もこんな事を言っているが、昔はそれぞれの行列を体験済みである。

 どちらかと言うと今は一緒に行列に並ぶ相手がいなくなったから羨ましがっているだけかもしれない。

 ただ、こんな考え方もあるよ、という事の提案である。

 決して羨ましがっているだけではない、はず。。

独り言
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