海外メーカーの白物家電が壊れやすいというのは本当なのだろうか

 賃貸物件に洗濯機を入れた、今や洗濯機は新品であっても激安である、導入したのはアイリスオーヤマである、最近は何でも売っているアイリスオーヤマ、洗濯機ももちろんお手頃価格だ。

 Amazonでサイバーマンデーセールで購入すれば19200円であった、家電製品は12月のセールで買って、12月に引っ越すのがお勧めであるとはすでに述べた。(この文言は司馬遼太郎先生の真似・・)

 Amazonで購入してもしっかりと配送日時を指定し、受け取る事ができた、その際に配送業者のお兄様方から話をきいた。

 「アイリスオーヤマはよく売れているが、壊れるかもね」

 と。

 

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日本製信仰はお兄様方には今だ残っている

 ヤマト運輸の方は月曜日の18時~21時に指定配送したところ、18時ちょうどに電話をかけてきた、素晴らしい時間感覚である、そして、担当者は二人、非常に手際よく巨大な洗濯機を設置していく。

 その際に彼らは言っていた。

ヤマトA:「先ほども洗濯機入れ替えてきたんですよ」

私:「へ~、買換えですか?」

ヤマトA:「いや、故障の入れ替え、、ハイアールの洗濯機が壊れた、というか初期不良。。」

 とまあ、こんな感じである。

 ヤマト運輸の方であるから、毎日家電製品を配送しているのであろうから、我々と違い初期不良に当たる事もあるであろう。

 そして、ある程度の偏見も持ち得るだろう。

 ・中国メーカーは壊れやすい

 と。

 

今や完全に日本製の物は少ない

 中国メーカー品で初期不良を体験した人は二度と中国メーカーを買わないという、しかし、日本製だからといって初期不良が無い、などということはない。

 これこそ、日本製信仰のなせる業である。

 私は製造業に勤めているからわかる、日本製であろうが初期不良はある、0ではないのである。

 私が以前住んでいた時に使っていた洗濯機は日立のビッグドラムで、10年間使ってもびくともしなかった、冷蔵庫に至ってはシャープの物で16年ほど前に購入したものであるが、まだ現役で動いている。

 両者とも日本製である、だからと言って日本製が耐久性があるわけではない、これは、10年ほど前の話だからだ。

 今や家電製品やデジモノはほぼ全てが中国や東南アジアの国で作られている、日本人の大好きなiPhoneも全て中国製だ。

 家電製品の不良というのはほぼ電子基板の不具合や、端子間の接続の不具合だろう。

 電子基板に関しては、部品(プリント基板やIC、コンデンサ、抵抗など)の不良や、実装(ICや抵抗を機械で半田付けする事)の品質による。

 部品が中国製であったり、プリント基板が中国製であったり、逆に部品は日本製であっても実装は中国で行っていたりと、全てが日本で行っている事などは現代ではなかなかありえない。

 このような状況で日本製信仰などは意味をなさないのである、製品の中には何かしらの形で中国製の部品が使われているのである。

 となれば、今や日本製と言っても中身は中国製なのである。

 

実際のところは中国メーカーはどうなのか

 私の使っている洗濯機はハイアールである、しかも、ベランダ設置で風雨にさらされている。

 しかし、1年間以上何の問題も無く稼働している、たしかに、数年間問題なく稼働するかどうかはわからない。

 ただ、私が購入した時は2万円もしなかった、この程度の値段であれば、正直壊れたらまた購入すればよいではないか、という思いに駆られている。

 乾燥機付きの洗濯機のような20万円もする家電が壊れたら確かにたまったものではない、しかし2万円の洗濯機であれば、、、また買えばよいではないか。

 値段というのはそういった側面を持つ、皆、高級品を購入するから妙なコダワリが生まれてしまうのである。

 そして、日本人の大好きなiPhoneも10万円を超える、もちろん初期不良は0ではないだろう、不良品をつかんだところで交換してもらって、また中国製のiPhoneを使い続ける。

 日本製信仰などというのは幻想である、皆、うれしそうに中国製のiPhoneを使っているではないか。。

 

私の持ち物で日本製の物とは、そして、モノを買うとは

 今や家電製品で日本製を見つけるのは困難である、あるとすれば高級品のみであろう、現に私の持っている家電・デジモノで日本製の物はない。

 あるとすれば、4年前に購入したブーツとレザージャケットくらいのものだ、当時はお金を使う事を躊躇しなかった為、高級な物を購入していた。

 それが今や、買うモノといえば、

 ・家電やデジモノは中国製、中国の謎のメーカーの製品をAmazonで購入

 ・服はユニクロかGU

 という状況である。

 これらは全て日本製ではない、しかし、まったく問題はない、私は初期不良をひいた事がないのだ(スマートウォッチのベルトが壊れていたくらいか)。

 そして、初期不良を引いたところで特にうろたえる事もない、なぜなら、私は製造業に勤めており、初期不良というものが0ではないということを良く知っているからだ。

 自分の持ち物は他人の持ち物より良く見える、この間違った認識を改めればモノを購入するときにムダに高級志向になることもなく余計なお金を使わなくとも済むのである。

 安物買いの銭失い、という言葉があるが、これは中途半端な安物を購入するから発生する事柄である、常に値段と品質のトレードオフを気にかけ、バランスを取って自分の中で納得していれば安物買いの銭失いには遭遇しないのである。

デジモノ
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