台風の影響で成田空港は大混乱、混乱時に役立つのはTwitter

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翌日は普通に運行・・・

 強力な台風の影響により、成田空港からのフライトが欠航になった、そして、成田空港のアクセスも台風の影響により寸断されて、ニュースによると 空港内に 1万4千人が閉じ込められたらしい。

 確かに、空港側からの説明はほとんどなく、状況を理解するのは困難な状況ではあった、しかし、情報を得る方法はあるのである。

 Twitter、これこそ混乱時に最も情報を取れるツールである事に気づかされた。

 

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成田空港からの説明はちょっとだけ

 状況としては、台風の影響で、成田空港に直結する電車が止まり、高速道路が通行止めになったことでバスも止まり、成田空港から出られない人達が到着ロビーに溢れた、という状況である。

 夕方頃には、一部電車は動きだしたのであるが、一気に人が押し寄せると混乱する為に、入場制限を行っていた、そのため、何のための列かわからない長蛇の列が出来上がっていたのである。

 その間、成田空港からの説明はほぼ無し、アナウンスがあったとしても館内放送の聞き取りにくい放送、そして、同じことを何度も繰り返す芸の無い放送。

 こういう状況で、空港内にとどまっていた人は良くわからず列に並ぶか、その辺に腰を下ろすかの選択を強いられていたのである。

 

なぜ人が増えたか

 私は伊丹空港から成田乗り換えで海外へ移動するスケジュールであった、台風の影響により伊丹空港の出発は2時間半ほど遅れてフライトをすることとなった。

 このときANA(今回は珍しくANAに乗れている)から乗り継ぎ便の案内はない、とりあえず飛んでみて現地で情報をとるしかない状況であった。

 到着後、ANAの係の人に連れられて国際線へ誘導されたが、その際にも乗り換えが間に合うかどうかは係の人も良くわからない状態でとりあえず国際線へ誘導されている状況。

 そして、搭乗口に到着した結果、フライトは遅延している、というホワイトボードの走り書きを目撃する、というような事態であった。

 要するに、誰も良く分かっていないのか、詳しく説明しないのかわからないが、搭乗口の担当者は同じ言葉を10分毎くらいにしゃべり続けるというなんとも間抜けな状況であった。

 このようなことで、地方の空港から乗り換えや成田空港への移動の人が続々と飛んできたはいいが、成田空港から脱出できない為に人があふれかえったのである。

 しかも、フライト中も成田空港の状況説明は全くない為、自分で情報をとらなければならない状況であり、到着して初めてあら不思議、なんでこんなに人がいるの?という事態なのである。

 

乗り換え便のめどが立っていないのに飛ばす事があり得るのか

 私の場合は乗り換えなので、乗り換え便さえあれば空港から脱出できるはずである、で繰り返される間抜けな放送によると、

 「使用する機材と人員の調整がつかないので遅延」

 というような事を言っている、ようするに通常は現地と往復で運航しているのであるから、現地を夜出発して成田に朝到着する便が来ていない、ということで機材と人員がいない、ということなのである。

 これは単純に考えれば、台風の影響で夜飛べなかった飛行機が、現在こっちに向かって飛べているかどうか?がはっきりすれば、フライトの準備ができるかどうかがはっきりするということである。

 恐らくは深夜に飛ばす事はないであろうから、早朝に飛ばす選択をしたかどうかである、結局欠航になったという事は、現地から飛んでいない、ということである。

 私が成田に到着したのが12時頃、決行の決定が18時頃、、もうちょっと早く決めれたんじゃないのだろうかと思わざるを得ない。

 ただ、他の機材を準備し人員も調達して飛ばそうと努力をした結果、ということなのであろうが、電車が動いていない事なども鑑みると、空港ロビーに人を溢れさせるのは得策ではないと考えた為に、欠航決定を遅らせたとみる事もできなくもない。

 

説明を待っていても始まらない、自分で情報は取りに行く必要がある

 今回、大混乱の成田空港に居て思ったのは、とにかく航空会社や空港からの説明はほとんどないという事である。

 あったとしても、わかりにくい館内放送で繰り返し同じ事を言い続けるだけ、職員に聞いても当たり障りのない事を話すだけ。

 恐らくは混乱を避ける為に、情報を絞るという方法をとっているのであろうが、災害時の訓練が出来ていないのは間違いなさそうだ。

 何の列かわからない行列を誘導する職員は皆無であるし、館内放送はするが、表示による説明はほぼ無し、ネットで調べようとも、空港のFreeWifiは人が多く接続人数の関係か、スピードが遅くて使い物にならない。

 この状態で何が一番問題かというと、日本語のわからない外国人である。

 日本人の私でも状況が良く分かっていないのに、外国人はもっとわからないはずである。

 これを解消するには多言語で状況を説明する”表示”をするだけでよいのである、これが出来ていないのが特に目立ったように思う。

 

混乱時の状況把握はTwitterが最適

 上記のような混乱状態では、ネットニュースは詳細は載っていない、鉄道各社の情報は現場の混乱状況(入場制限)などは載せない、となると一番頼りになるのは現場にいる人達の情報である。

 今回、成田空港から脱出する、という点にフォーカスすると、成田空港から8km歩いた先にある京成成田駅というところから電車は問題なく動いていたという事のなので、この方法がもっとも確実に成田空港から脱出する方法であったのだろう。

 この方法、Twitterでないと知る事はできないし、8kmを歩く気力があるかどうか問題もある、大きなスーツケースを持って真っ暗な道で尚且つ蒸し暑い外を歩く気合いがあるかどうか、そこまでして都内に戻る用事があるかどうかである。

 そのほかにも、コンビニの商品の残り加減などのプチ情報なども共有されており、非常に参考にさせていただいたのである。

 

自分で情報を取りに行く事が大事

 その場で立ち尽くしていても何も起きない。

 今回このことを痛烈に感じた、何の行列かすらわからず並んでいる人達、ちょっと横から職員に聞くだけで少し詳しい状況を知る事ができたり。

 行列の先にいて、何かを受け取った人から話を聞いてみたり。

 自分から動いて様々な情報を取りに行かないと、情報とは入ってこないのである。

 

 私はウォーキングデッドなどの、終末系のお話が大好きである、このような混乱状態に陥った時にいつも思うのは、この人達がゾンビになったとしたら自分は生き残れるのか?

 というしょうもない妄想である。

 混乱時に動かず思考停止している人は確実にゾンビになるであろう、大量の荷物を抱え、身動きが取れない人からゾンビである。

 今回は勤め先の出張である為、連れがいた、その連れは巨大なスーツケースに大量の荷物を抱え、まったく身軽ではない。

 一方の私はいつもの通りリュック一つである、成田空港から脱出する事も、ヒッチハイクをする事も出来よう。

 普段から大量の荷物に振り回されないミニマルな生き方だとゾンビ確率も減るかな、と意味の無い事を思った今回の成田空港の混乱体験でした。

 

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