1時間半のムダ会議出席の為に8時間の移動

勤め人

 久しぶりに勤め先にて東京出張というものをする。親会社のとある会議に出席するためである。

 会議案内によると、会議資料は社内Webサイトにシェアしている、と記載されている、しかし、会議が始まっても会議の資料はシェアされることはなかった。

 事前に会議の内容を示す資料も無いまま会議室に入場、少しの知った顔、ほとんどの知らない顔、特に仕事で関係するわけでもない為、特に言葉を交わすことはない。

 唯一の言葉を交わした相手といえば、中国工場でお世話になった方、それ以外の日本人10人以上とは会話をする必要もないから一言も言葉を交わさない。

 そんな状態で会議は始まった、会議の内容は意味不明、前任者の定年によりとりあえず誰か会議に出席するべき、ということで私が出席となる。

 事前に勉強する気もない私にはなんとも意味不明の内容ではあったが、言いたい事はなんとなくわかる。

 様々な子会社へ向けた全体会議であるから、抽象的な内容になるのはしかたないが、その中でもとある子会社に対して個別の対応を依頼するような内容である。

 その依頼を受けて子会社に何ができようか?抽象的な内容では現場は動けない、実際に現場での具体的な動きを指示する人はどこにいるのだろうか?

 かと思えば、イチ担当者に意見を求める、係長でも課長でも部長でもない、平社員に子会社全体の事を問いかける、当然答えられるわけがない、会社全体の事を把握できる情報をそのイチ担当者は共有できないからだ。

 何かが間違っている、言いたい事はたくさんあったが、今の私には勤め先に大してそんなモチベーションはない、しかも、片道4時間かけて移動して汗だくなのだ。。

 それぞれの所属長と思われる人が言いたい事だけを言って、何を決めるわけでもなく会議は終了した、予定では2時間であったが、1時間20分程で終了。

 片道4時間の移動時間であるから往復で8時間、会議は1時間20分、、、どう考えればよいのだろうか、、顔出し、という点に関しても出席者とは特に会話をする必要もなければ、会議で発言するわけでもない、これを無駄な会議出席者という。

 

 出張費は3万円ほど、なにも発言しない会議であるのだから、Skypeなどで十分である。主催者側にそのような配慮はない、費用をかけてでも出席するのが当然と思っているのであろう。

 個人的には次はないと決める、わざわざ8時間も移動して実りのない1時間半を過ごすほど、私は暇ではない、といいたいところであるが、私は暇なのである。だからまあいいか、、、という考え方もある。

 ・・・とにかく、このようなムダな会議は日本全国いろいろな場所で開催されているかと思うとなかなか感慨深いものがある。

 

 大阪でMB先生のセミナーに出席していた参加者には東京から来た、という自営業者の方が沢山いた、非常に有意義な時間であったと皆さん口にされていた、ムダな会議に出席している人もいれば、似たような費用と時間をかけて有益なセミナーに出席している人達もいる。

 是非とも有益な時間を使う側に回りたいものである。ムダな会議に出席するために私を運ぶのもコストであり、ムダなCO2の排出である(公共交通機関だから関係ないか・・・)

 私と同じ新幹線や電車に揺られていたスーツ姿のビジネスマン・・・彼らは有益な移動であったのだろうか、よく考えていきたい。

勤め人
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