半田付けって実は高等技術?

旧ブログからの移行

人に物を教えるのは難しい、能力の差もあるし。。

つくづく人は平等ではないことを痛感する

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会社で半田付けの指導をしてみた。

指導をした彼女は優秀なおねえ様Aである。

でっかい電子基板の半田作業はしたことあるらしいが、

今回は0.3mmピッチくらいのランドにリード線を9本半田する。

という作業である。

彼女は恐らく優秀な主婦であろう、料理もできるし掃除もできるであろう、

ただ、はんだ付けは日々の生活でやる事はないだろう。

よって、はんだの基本から教える必要がある。

小手先は全方位ではんだが熔けるわけではない事、

(使用するコテ先はΦ2か3?の斜めカット品)

半田を溶かすには小手先にはんだを付けないと解けない事

リード線の被服は熱で溶ける事、

はんだが濡れるとはどういう事か(あそこではないはんだの話)

問題のあるはんだ状態とはどういう形か

ということを1から教えるのである。

さらに、今回は0.3mmピッチである為、(目視でもできるが)

品質重視の為、顕微鏡下にて半田を行っている。

さて、このような条件ではんだを行うのであるが、リード線をどうやって固定するか問題

があるが、この工程では治具を作成している。

基板位置を固定し、はんだランドに合わせて、リード線を順に9穴に入れて

固定する、というような治具。

僕は両面テープでくっつけりゃいいって言ったんだが、なんか上等な治具を作って

くれました、、なんか微妙に穴径がばらついてて、緩いところがあってふらふらする、

という仕様。まあしゃあないね。

で、一回どうでもよい基板で練習して、いざ本番、となると、一回目はいまいち、

そのあと、もう一回僕の作業を見せてから、2回目。。。

 もうできてるやん!

でましたね、世の中は残酷ですよ、優秀なお姉さまAにとっては0.3mmピッチの

はんだランドだろうが、顕微鏡下での作業だろうが、大した問題ではございません。

なんでしょうね、運動の再現性とは違うかもしれませんが、誰かの作業をトレースする

能力が秀でている、というのは間違いないです。

彼女は

・作業をよく見て

・コツをよく聞いて

・分からない事を聞いて

・出来栄えを確認してもらう

という行為を自然と行っています。

これが、なかなか作業を覚えられないお姉さまB、Cとの圧倒的な差であります。

そう、これは教育で矯正できる場合とそうでない物、遺伝などによる、

残酷な真実

が絡んでいるのです。優秀な人間はなにやらしても優秀であるという事実。。

それを再確認できる、社畜17年目の夏の日でした。

お姉さまAの彼女には何教えても吸収してくれるでしょう。

昔真面目な勤め人であった頃、製造業にいる人間であればこのくらい知っとかなあかん

やろ、と豪語していた資格。

QC検定3級

製造業の人はこれくらい取っとけばいいと思った時期もありました。。

逆に言うと、こんなことくらい知らないやつがいっぱいいるので簡単に差別化ができます。

しかし、、、半田付けより高度な家事ってあるか?ってお姉さま方に聞いてみたら

 裁縫

とな、、、確かに裁縫は難しいが、それってやらないよね。

ま、はんだ付けの方がやらないけどね。。

僕は2回くらい家で半田付けした事がある。。

1回目は、ブラウン管テレビが映らなくなってばらしてみると、はんだが一か所浮いてた。。

それを直したのと、

2回目は、ACアダプタの線がいっぱいあるところで、WIFIルーター(5V)とケーブル

TVのルーター(12V)を間違えて際してWIFIルーターのヒューズを飛ばした

時に、半田付けをした。

というくらい。。

今は電子基板が小型化してて、自分で直す事もなければ、価格が安くなってて

こわれたら交換するから、いよいよ家庭での半田付けの需要なないでしょうね。

まあ一応、はんだ付けセットってのも売ってますよね。。

半田つけセット

意外と安いんだな、、
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今はライン止まってて指導は休眠状態であるが、また再開したら
いろいろ忘れてて大変なんやろな。。。。
勤め人
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