ゼニの幸福論を読んでみた

旧ブログからの移行記事

このころはいろいろ本読んでたなー、やる気満々ですよ。

今は、死んでるね

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どうも、夏は活動量が減るアラフォーです。

青木雄二先生のゼニの幸福論を読んだ感想です。
(今、PrimeReadingで読めます!)

ナニワ金融道の作者の書籍です。

終始関西弁で文書が書かれてて、読むと思わず関西弁がうつります。

たまにですます調になるのが、なんか狙ってるんでしょうか。。

 

本書が書かれたのは1997年。

20年以上前にも関わらず、全く違和感ありません。

これが、所謂失われた20年ってやつでしょうか。

銀行や大企業がバンバン潰れて、一流企業のサラリーマンがリストラ
されて、中学生が人殺して、、、

等々、今の時代と言ってる事あんまり変わらない、グローバル化がどうの、
という話が無いことくらいしか変わらん。。

そんな1997年であろうが2018年であろうが、幸せに生きるとはどういう事か。
20年経とうが青木先生の考え方は通用すると思う。

1.とにかくゼニの無い人間は不幸な人間

当時からお金がなくても幸せだ、という人は一定数いた、が、これは無理やり
自分を納得させているだけ、金がある方が幸せなのは当然。

現代はちょっと趣は変わってきているような雰囲気あるだろうか、信用経済、
という言葉があるが、結局、信用を得られればお金には困らない事と同義。

やっぱりお金があった方が幸せだという事実に変わりはない。

2.神はいるのか?

青木先生の基本主張(?)観念論と唯物論の話

観念論は神を肯定する哲学
唯物論は神を否定する哲学

この二つの主張について、どちらの立場をとるのか。

好きな方を選べば良いが、この世には真理は一つしかない。

神はいない。

神が居るなら、日本人の大概は幸せになってる(正月に大体の人が神に祈ってるからね)
が、結果は、、

幸福は、いくら神に祈っても手に入らない。
自分で努力して手にいれるものである。

3.職業に貴賎がない、はウソ

ラクしてもうかる仕事や、威張りながらもうけられる仕事、しんどくて儲からない仕事、
威張られて儲からない仕事、がある

まあ、これはいかに儲ける側にたてるか?という問題。

青木先生は、とにかく政治家や役人で不正などを行って、税金をかすめ取っている人間を
批判している。

最終的には青木先生の主張は共産主義に行き着くわけだが、20年前にはどうにかうまく
共産主義が成り立つ方法があると、信じられていたようだ。

で、20年後どうなったか?

中国を見るに、完全な共産主義という訳ではないが、日本に比べるとうまく回っているように
思える。

資本主義をベースに強力な政府が問答無用で政策を進める結果、意思決定スピードがかなり早い。
このスピード感は日本には全くない、が、基本は共産主義というより資本主義ベースか?

北欧諸国の方が共産主義っぽいか?社会福祉が充実していて、老後の不安や治療費等の不安の
無い社会が実現されている。まあこの社会も日本では無理。

とまあ、基本的にみんなが誤魔化しがちな事実を身も蓋もなく説明してくれるところは
橘玲先生に通じるところがなんとなくあるだろうか?

何と言っても20年前に書かれた書籍にも関わらず、世の中は大して変わっておらず、
僕にしても、若い頃にこういう、この世の真実を知れる機会を逸している事を再認識する。

ただ、若い頃はこんな考え方全くなかった、しかし、今は違うと思う。

テレビを見る必要がなく、スマートフォンの普及で、自分の欲しい情報だけに触れることが
容易になった。

これからの時代はもしかしたら、この世の真実を知る人間が増えて変わっていくかもしれん。

そうなったらいいな〜

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神はいないね、金も必要やし、何に寄り添って生きるかですよ。

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